最近では、通う塾とは違い家庭でいつでも受講できるネット塾が人気を集めています。
そんなネット塾の中で2011年に突如として教育会に現れ、質の良い動画授業と破格の価格設定で人気を集める“スタディサプリ”と日本最古の通信教育で難関校に強い“Z会”は特に人気が高いです。
しかし、それぞれに特徴があり、どちらに入会すればいいか迷ってしまいますよね?
VS
今回もそんな悩みを少しでも解消したい!
ということで“スタディサプリ”と“Z会”の内容や料金の違い、おすすめポイント、小学生講座・中学生講座・高校講座別での比較をしてみました。
どちらがおすすめなのか一緒に考えていきましょうね。
是非最後までご覧下さい。
スタディサプリとZ会の違いを比較!
まずは、ス教材のタイプや対象学年、教科などの基本的な項目や学年別の詳しい月額料金などを、一目で分かる表にしましたのでご覧下さい。
対象学年・教材タイプ・教科など基本項目で比較!
基本情報表
項目 | スタディサプリ | Z会 |
対象 | 小学4年生~小学6年生 | 小学1年生~小学6年生 |
中学1年生~中学3年生 | 中学1年生~中学3年生 | |
高校1年生~高校3年生 | 高校1年生~高校3年生 | |
月額料金 | 980円/月
(全対象共通) |
4,142円/月~
(小学1年生3教科セット) |
通常学習(学習習慣) | ◎ | ○ |
定期テスト対策 | ◎ | ○ |
応用講座(特進) | あり(無料) | あり(有料) |
英検 | ◎ | ◎ |
教科 | 国語・算数(数学)・理科・
社会・英語・小論文 |
国語・算数(数学)・理科・
社会・英語・作文・小論文 |
中学受験 | △ | ◎ |
高校受験 | ○ | ◎ |
大学受験 | ◎ | ◎ |
授業形態 | 動画講座 | 動画講座
テキスト+課題+添削指導 |
講師・授業の質 | ◎ | ◎ |
テキスト | ダウンロード形式 | 紙媒体・タブレット媒体 |
質問応対 | × | ○(別途コース) |
無料体験 | ○(14日間) | ○(体験型資料) |
返金制度 | なし | なし |
学習システム | WEB学習システム | 通信教育 |
サポート | ○ | ○ |
対応機器・教材タイプ | スマートフォン | iPad |
タブレット | ||
パソコン | ||
運営会社 | 株式会社
リクルートホールディングス |
株式会社
Z会 |
スタディサプリとZ会を月額料金で比較
スタディサプリは、月額980円で全学年(小学4年生~高校3年生)、基礎講座・応用講座に加え大学受験講座・資格対策講座まで全ての神授業を受講することができます。
このように、スタディサプリは学年によっての料金に違いがないため、この章では、Z会の月額料金を学年別(小学1年生~高校3年生)・コース別(タブレットコース・中学受験コース・高校受験コース・大学受験コース)でご紹介しますね。
月額料金表(Z会)
学年 | 通常
コース |
タブレット
コース |
中学受験
コース |
高校受験
コース |
大学受験
コース |
小学1年生 | 4,142円/月~
(3講座セット) |
- | - | - | - |
小学2年生 | 4,516円/月~
(3講座セット) |
- | - | - | - |
小学3年生 | 1,333円/月~
(1講座) |
5,910円/月~
(6講座セット) |
3,050円/月~
(1講座) |
- | - |
小学4年生 | 1,503円/月~
(1講座) |
6,420円/月~
(6講座セット) |
3,662円/月~
(1講座) |
- | - |
小学5年生 | 1,656円/月~
(1講座) |
6,930円~
(6講座セット) |
4512円/月~
(1講座) |
- | - |
小学6年生 | 1,741円/月~
(1講座) |
7,440円~
(6講座セット) |
4,512円/月~
(1講座) |
- | - |
中学1年生 | 2,176円/月~
(1講座) |
- | - | 2,000円
+講座料金 |
|
中学2年生 | 2,176円/月~
(1講座) |
- | - | 2,000円
+講座料金 |
|
中学3年生 | 2,176円/月~
(1講座) |
- | - | 2,000円
+講座料金 |
|
高校1年生 | 2,380円/月~
(1講座) |
- | - | - | 4760円/月~
(1講座) |
高校2年生 | 2380円/月~
(1講座) |
- | - | - | 4760円/月~
(1講座) |
高校3年生 | 4760円/月~
(1講座) |
- | - | - | 4760円/月~
(1講座) |
上の料金表で表示した金額は12ヶ月一括で払う場合の1ヶ月当たりの価格を掲載しました。
Z会の支払いプランは上記のような12ヶ月まとめ払いの他に6ヶ月まとめ払い、月々払いがあります。
当然まとめて支払った方がお徳になります!
どのくらいお得になるのかと言いますと、6ヶ月まとめ払い、12ヶ月まとめ払い共に約1割程度お得に受講することができます。
Z会の料金体系は複雑なので、一度資料請求をして受講したい講座をじっくり考えるのが良いですね。
スタディサプリは全学年月額980円で受講できることを考えるとZ会の料金は正直高い!ですね。
価格だけ見れば比べるまでもありません。
でも、Z会も大手予備校や学習塾と比べると、とても安いです。
そのため、料金だけでは決められませんね。
スタディサプリとZ会の大きな違いは?
スタディサプリとZ会の基本情報をみても分かるようにそれぞれ特徴がありますよね?
例えば、スタディサプリは基本5教科+小論文などが月額980円で見放題です。
しかも、動画講座は有名講師による神授業であるから分かりやすい!さらに家計にやさしいのも嬉しいですね。
さらに、ご自宅にあるスマートフォンやタブレット、パソコンでいつでも、どこでも受講することができます。
要するに塾の延長で自宅や移動中、外出先をどこでも塾にできるという画期的な通信教育サービスなのです!
対して、 Z会で受講できる教科はスタディサプリとほぼ同じですが、最大の特徴は、添削機能があることです。
Z会は紙媒体のテキストタイプ教材になり採点は実際に人が行いますので作文や論述問題などの添削に適しています。
これに対して、スタディサプリはインプットの学習法なので記述問題への対応はありません。
しかし、スタディサプリでは問題のほかに講師による解説授業動画があります。
スタディサプリもZ会も良いところを挙げると、きりがないくらい素晴らしい学習システムです!・・・ということで、もう少し詳しく見ていきましょう。
難易度で比較
スタディサプリ
全て動画講座であり、万人向けの通信教材になります。
なぜなら、スタディサプリの講座には3段階の難易度が用意されています。
各難易度の一般的な偏差値は、スタンダードコースは「偏差値40~55」、ハイレベルコースは「偏差値55~60」、トップレベルは「偏差値60~」と言われています。
難易度が複数あるため全ての方が安心して受講することができます。
そのため、スタディサプリの受講生の志望高校・大学は地方大学~東京大学までさまざまであります。
ちなみに、スタディサプリの講座は1回50分前後になります。
理科と社会は1講座あたり50回程度、国語と英語は24回程度、センター試験対策や志望校対策に至っては1講座あたり10回程度しかありません。
少しボリュームが物足りないと思うかも知れませんが、通年講座~センター試験対策~志望校・志望大学)対策の順に受けていけば、かなりのボリュームがある講座数を受けることができます。
Z会の動画講座は、東大対策講座と難関大学対策講座の2種類のコースしか用意されていません。
いわゆる超難関大学の志望者が対象となるためかなり難しいです。
東大対策講座は東京大学志望者、難関大学対策講座は私立大学だと早稲田大学、慶應大学以上、国公立大学だと京都大学、一橋大学、東京工業大学などの志望者が対象になります。
とても偏差値の高い有名大学の名前が連なっていますね!
Z会では、このように対象者を絞っている分、主要科目は全て用意されています。ちなみに、Z会の講座についても少し見ていきます。
Z会では各講座4つのステージ(第1ステージ(高校2年の1月~3月)、第2ステージ(高校2年の2月~高校3年の8月)、第3ステージ(高校3年の6月~12月)、第4ステージ(高校3年の11月~2月)) に分かれています。
1回の講座は本科で120分、理系科目と講習では180分か240分になります。
この講座が1年で53回あるので1講座あたりの密度はかなり濃いです。
それを考えると、超難関校合格者を多数輩出しているのも納得ですね!
講座の質や内容で比較
スタディサプリとZ会の授業形態には動画講座があります。
動画講座でありますので一つの定義として「講座の質=講師の質」ということで考えていきます。
まずは、スタディサプリの講座の質と難易度を見てみましょう。
スタディサプリの講座は、3段階の難易度(スタンダード・ハイレベル・トップレベル)から自分の実力に合った講座を受講することができます。
スタンダードでは、全く勉強してこなかった方、基礎が理解できていない方でも分かりやすい講座構成になっていますのでどなたでも安心して受講することができます。
ハイレベルになると基礎が理解できている方などを対象にしています。
トップレベルでは偏差値の60以上の方が対象になりますが、先ほど紹介したZ会のように、5からではなくてきちんと1から説明をしてくれます。
そのため、難関国公立大学を目指している方には少し物足りないように感じてしまうかも知れません。
講師の方は、スタディサプリとZ会共に専門の講師が講座を行うので、とても分かりやすいです。
しかし、個人的にはスタディサプリの方が基礎から学べるので理解しやすかったです。
兎にも角にも、どちらも優秀な講師、分かりやすい講座ではありますので、お子様の学力や志望校のレベルに合った講座を選ぶと良いですね!
Z会の講座は非常に難しく、“基礎を築く”とか“苦手を克服する”というよりかは“より難解な問題を解く力”を養うための講座という感じです。
基礎部分はすでに理解していることが前提で講座が進んでいくので講座は1から10まで話すのではなく、5から12くらいまで話してくれるイメージです。
各単元の基礎部分がある程度理解できていないと、すぐ講座についていけなくなります。
スタディサプリのおすすめポイント
スタディサプリにはおすすめポイントがいくつかあります。
その中でも皆さんが一番知っている情報は「有名講師による神授業」さらに「月額980円」という度肝を抜くようなコストパフォーマンスではないでしょうか?
私もかなり押したいポイントではあるのですが、今回は視点を変えて「自分の学年以外も勉強をできる」ということを押していきます!
いわゆる“速習”という考え方で、簡単に言えば授業期間の圧縮です。
例えば、「高1スタンダードレベル英語〈文法・読解編〉」は全24回の授業になっています。
基本的な受講数は1日に1講座のペースが丁度良い作りになっています。
これを1日3講座受講すると8日で受講を終えることができます。
しかし、ペースを早くすると当然あまり頭に入りません!
有名な考え方で忘却曲線というものがあります。
人は1週間で7割程度のものごとを忘れるという考え方です。
学生にとっては致命的な事実です。
ではどうすればいいのか?
答えは簡単で、適度な復習が大事になってきます。
一般的な塾など決められたカリキュラムの中では復習する時間をつくるのが難しいですが、速習はかなり有効な学習方法です。
とはいっても実際にはかなり大変です!や
るかやらないかはお子様次第ですが、やれないことはありません。
もう一つ大きなおすすめポイントがあります。
それは、“復習”です。
国語や社会などは単元ごとのつながりがあまりありませんが算数(数学)や英語は前に習った単元をもとに新しい単元を勉強します。
例えば、一次関数をもとに二次関数を勉強するといった感じです。
要するに、前に習った単元の理解が不十分だと新しい単元を習っても「さっぱり分からない状態」になってしまうということです。
ここで重要になるのが復習になります。
しかし、気付いた時にはすでに学年が上がっていることがあります。
そうなると、復習方法は、参考書などを使用するのが中心になってきますが、根本的に理解できていないので参考書の説明で理解するのは難しいですよね。
では、どうすることがベストなのか?
それは、専門の教師や講師の説明を聞くことです。
しかし、学校の授業を下の学年に混ざって勉強することはできません。
塾などではできるかもしれませんがちょっと恥ずかしいですよね?
スタディサプリならどの学年の単元でも授業をみることができますのでこのような心配はありません!
恥ずかしいとかプライドを持っている方でもこっそり、しっかり復習することができますよ。
Z会のおすすめポイント
Z会のおすすめポイントはいくつかあります。
その中で一番有名なのは、「難関大学を目指すなら“Z会”」と言われるくらい難関大学受験に適している講座ということです。
実際に東大や京大を始めとする難関大学を志望校とする方からは「オリジナル問題の質が非常に高い」と評判が良いです。
しかし、受講前には基礎力身につけている必要があります。
そのため、しっかりとした学力がある場合には、さらに学力を伸ばすためにとても効果的な教材といえます。
難関大学に対応できる力を養いながら、問題を通してそれぞれの科目にある面白さを学んだり、教養を身につけたりとお子様の「知的好奇心」を満たすことにも最適な教材であるといえます。
そして、Z会の最大のおすすめポイントは、なんといっても添削サービスではないでしょうか?
今のところスタディサプリにはありません。
国公立大学、特に難関大学を目指す場合、二次試験での出題される記述式問題は非常に難易度が高いため十分な対策をしておく必要があります。
Z会では毎月“添削問題”があり、記述し提出することで添削を受けることができます。
毎月提出することで、記述力を磨くことがきます。
Z会では実際に人が添削をするので、文章の添削にとても適しています。
なので、作文や論述形式の学習はZ会がおすすめですね。
小学生講座を体験した方(親御さん)のリアルな口コミ
スタディサプリとZ会の小学生講座を実際に受講された方の口コミを御紹介します。
【スタディサプリ】
良い評価
“講師の説明が非常にわかりやすく、教科に興味が持てなかった子でも惹きつける魅力がある。”
“塾などと違い時間に縛られることなく、好きな時間に取り組むことができる。”
“理解できなかった箇所は繰り返し何度も観られる。”
“キャラクターを作る機能があり、楽しんで取り組めた。”
悪い評価
“どうしても理解できないところは質問ができる体制があれば良いと思う。”
“安いため、もしサボっていても親は勿体ないと思わないので見逃してしまう。”
【Z会】
良い評価
“小学3年生中学受験コースを受講しましたが、入門編問題も多く教材の中身はとても良かったです。”
“先生に添削してもらうことで子供のやる気アップにつながっている。”
“テキストがとても分かりやすく、子供だけでも無理なく進めることができる。”
悪い評価
“Z会の通信教育では、基本的な概念の理解が十分ではなったため自分は合わなかった。”
“塾と比べると安いが、未提出のものも多かったので、結果的に高いように感じた。”
“テキストの分量がとても少なく感じられ、毎日の勉強に対応することができなかった。”
小学生講座では、どちらも講師の質の良さやテキストの良さ、隙間時間に取り組むことができるなど良い評価が目立ちますね。
また、スタディサプリの動画講座では繰り返し視聴できることにより自分の理解ペースに合わせる学習できます。
Z会では、添削学習により子供のやる気アップに貢献できます。人に褒められると誰でも嬉しいですよね。
悪い評価は、中身を見てみると、自学学習が身についていれば解決するところですかね。
身につくまでは親のサポートが必須ですね!
まだ小学生ですので今後のことを考えて根気強く声をかけるしかないです。
中学講座を実際に体験した方のリアルな口コミ
スタディサプリとZ会の中学生講座を実際に受講された方の口コミを御紹介します。
【スタディサプリ】
良い評価
“各講師がひとつひとつ丁寧に工夫して映像を作っているのが良かった。”
“自分のペースに合わせて習ってない単元も学習可能なところが良い。”
“日常生活に例えて説明しているので分かりやすい。”
悪い評価
“いつまでにやらなければならないなどの締め切りがないため結局だらけてしまう。”
“課題がないため継続した学習をしなくなるので提出期限を設けた課題を毎回出して欲しい。”
“ゲームをしているのかスタディサプリをしているのか分からず親子喧嘩になってしまう。”
【Z会】
良い評価
“うちの子供は野球部で遅くまで練習があるので、塾に通いにくいので通信教育の方が時間に融通がつくのが良い。”
“料金は塾などに比べ非常に安い。自学自習のコツを心得ている方はお得に成績アップできる。”
“質問に対して丁寧でかなり長めの回答がすぐに送られてくるのが良い。”
悪い評価
“自分一人でコツコツと教材に向き合っていく几帳面さがあれば良い教材だと思うが、継続した自学自習の姿勢が無ければ、教材がたまり消化不良になる。”
“学習の効果はなかった。授業と同じような問題を探しても教材にはなかった。”
“宿題の量があまりに少なく物足りなかった。”
中学生は部活や生徒会などで忙しくなってきます。
そのため時間に融通がつく通信教育が人気になっているようです。
講座やテキストは分かりやすく工夫されていて勉強が楽しくなります。
速学ができ自分のペースで学習を進めることができるのはすごいメリットですね。
通信教育のデメリットは、拘束力がないのでやる気次第でサボれてしまうことですかね。
中学生もまだ子供ですので、親子でコミュニケーションをとって学力向上を目指していきましょうね。
高校講座を実際に受講した方のリアルな口コミ
スタディサプリとZ会の高校講座を実際に受講された方の口コミを御紹介します。
【スタディサプリ】
良い評価
“解説が分かりやすく、通学も不要。コストパフォーマンスでは秀逸でコスト改革だと思う。”
“自己管理力のある人の利用なら、料金的にも時間の節約にもこれ以上の学習ツールはない。”
“スタディサプリは自分の苦手な分野を重点的にできる。”
悪い評価
“経済的には断然お得ではあるが、自己管理ができない人にはこれ一本だけでは厳しい。”
“自分で計画的ツールを活用し学ぶことができない人には合わない。”
【Z会】
良い評価
“テキストが事前に送られてきて、問題を解いて、添削問題をやったら提出する流れですが、最初と比べて自分の意見を分かりやすく論じる力がついてきた。”
“教材は志望大学に合わせた教材で非常にレベルの高い教材でした。”
“自分のペースで勉強することができた。添削も非常に細かい部分まで解説がしてありました。”
悪い評価
“難しすぎたのでまず解けなかった。でも探索を見ること出来る限り理解した。”
“授業との進捗状況が合わず、やろうという意欲がなくなり、結果的には意味が無かった。”
“塾よりはかなり安いが、使っていないものが多く、無駄な出費になったように感じる。”
高校講座でも皆が声を揃えていわれるのは、講座やテキストの質の良さですね。
さらにコストパフォーマンスもピカイチです。
Z会では私立高校に通う方向けに対応していないため、進捗状況が合わず、意欲がなくなり、フェードアウトするという意見が多く見られました。
受講する方によって合う合わないはありますので、内容をよく把握して受講を決めることをおすすめします。
スタディサプリとZ会を併用しても大丈夫?
はっきり申し上げます。
スタディサプリのWEB学習システムとZ会のような通信教育の併用はおすすめです。
志望校のレベルは前述したとおりで少し違いがあります。
どちらか一方でも「志望校に合格できた。」という声はもちろんあります。
以上のことを踏まえたうえで併用するメリットを御紹介します。
まず、Z会は基本ハイレベルであり、成績の良いお子様に人気があります。
問題の質の高さや動画講座、添削サービスの良さはすでに御理解頂けていると思います。
なので、学校の授業に余裕をもってついていけているお子様に向いています。
しかし、どのようなお子様にも苦手科目というのはあると思います。
そんな時、Z会だけだと学年をさかのぼって復習したり、逆に学年を超えて先取り学習したりはできません。
そこでスタディサプリの登場です。
スタディサプリならさかのぼり学習も先取り学習もできます。
このようにスタディサプリとZ会を併用することは、お子様の学習にとても効果的であると言えます!
また、スタディサプリは月額980円と安価なのに質が高いという夢のような通信教育なのです。
ココだけの話、毎月お支払いプランであれば、使用しない月のみ利用停止ができるのです!
実に嬉しいサービスですね。
14日間無料体験もできますので、是非併用を試していてはいかがでしょうか。
まとめ
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
今回は、「スタディサプリ」と「Z会」について内容や料金に違いはあるのか、おすすめポイントは何か、併用しても大丈夫なのかなどを学年別に比較してご紹介しましたがどうだったでしょうか?
どちらもメリット・デメリットがありますが、とてもいいシステムであることが分かって頂けたら嬉しいです!
通信教育を選ぶ際に最も重要なことは、今、お子様がどのような状況にあるのか?何を目的としているのかをきちんと把握することです。
例えば、「○○合格を目指す」「5教科であと20点アップする」などです。
「成績を上げたい」というよりも遥に具体的ですよね。
5教科で20点であれば満遍なく勉強量を増やして1教科4点アップを目指しても良いし、2教科に特化した勉強で1教科10点アップを目指しても良いのです。
要するに、今の状況や最終的な目的を明確にすると逆算して正確な計画が立てられるので結果がついてきます。
一番大事なのは、お子様の将来ですのでしっかり話し合って目標達成を目指しましょうね!
この記事を読んで少しでも気になった方はスタディサプリの無料体験やZ会の資料請求(無料)などしてみてくださいね。