質の良い動画授業と破格の価格設定で現在人気急上昇中のスタディサプリでは、講座ごとにテキストが用意されています。
テキストの存在は意外と始めるまでご存知ない方が多いのも事実です。
今回はそんなテキストに焦点を当て、
- スタディサプリのテキストとはどのような構成になっているのか?
- 必要なのか?
- テキストを入手するにはどうすればよいのか?
- 入手方法別のメリット・デメリット
などについてご紹介します。
是非最後までご覧ください。
スタディサプリのテキスト代はいくら?
スタディサプリのテキストは講座ごとに用意されています。
テキストの値段はズバリ!1冊1,200円(税込)です。
ただし、講座によっては前期と後期に分かれているものがあり、この場合はテキストを前期分と後期分の2冊(各1,200円)用意する必要がありますので、受講したい講座が多いとテキスト代も高くなりますね!
例えば、小学生講座4年生を見てみると、基礎レベルの講座数は125講座、応用レベルの講座数は78講座になります。
※通年24~30講座の場合は、前期12~15講座、後期12~15講座となるためテキスト2冊必要となります。
よって、小学4年生の全ての講座を受講すると考えた場合、テキストは15冊程度必要となるため費用は、1,200円×15冊=18,000となります。
スタディサプリの利用料金(月額980円)を合わせると年間の利用料金は、11,760円+18,000円=29,760円となります。
一般的な学習塾で見てみると、平均月謝は18,472円ですので年間224,904円となります。
スタディサプリは、テキスト代を加算しても一般的な学習塾の約1割の費用しか掛からないため、かなりお得であることが分かりますね!
スタディサプリのテキストは必要?いらない?
スタディサプリの魅力は、他の通信教育や学習塾とは比べものにならないほどのコストパフォーマンスです。
しかし、入会してみたら実は"追加で費用を払わないとコンテンツが利用できない"なんてことがよくあります。
でも安心してください!
スタディサプリでは追加費用を発生させずに全ての講座を受講することができます!
ただし、テキストは別料金です。
ですから、テキストを使いたくない人もいらっしゃるはずです。
スタディサプリはテキストを使わなくても質の高い学習をすることはできます。
でも、テキストを使えばさらに学習効率を高めることができます。
私が考えるテキストの必要なケースを2つ挙げます。
受験までに時間的余裕のないケース
テキストを購入しなくても、受験までの時間があれば講座を受講しながらノートに板書を全て書き写せば自分でテキストを作成することができます。
しかし、数学の問題・解説や英語の文章などを全て書き写すのはとても大変です。
そのため、受験まで1年を切った方の場合、そんなことをしている時間はありません!
できるだけ効率良く学習して頂くためには、テキストは必要ですね。
モチベーションを維持させるのが苦手なケース
テキストを購入すると、しっかりとした「冊子」という型で持つことができます。
さらにお金を払ってテキストを準備したのだから「しっかり勉強しないと」という気持ちや責任感が生まれます。
そして、講座に沿った構成になっているため、わざわざ問題文を書き写す必要がなくなります。
ですから、講座の内容に集中し大切な箇所を聞きもらすことなく書き込み、オリジナルテキストを作成することができます。
受験の前に見返した際に「自分は今までこれだけ学習してきたから大丈夫」とある種の自信をもたらしてくれること間違いなしです!
私は、上記のようなケースにはテキストは必要だと考えます。
受験に向けてお子様の現在の状況なども考慮して考えて頂けると無駄なく学習を行うことができますね。
スタディサプリのテキストを購入するメリット・デメリットは?
スタディサプリのテキストを購入する最大のメリットは前の項でも触れましたが、やはり1番は「冊子」として持てることでモチベーション向上に効果的である点でしょうか。
お仕事で忙しい保護者の方、習い事や部活、生徒会などで忙しいお子様としては、印刷している時間はありません!
そこで、テキストを使用して学習することで、講座中に出題される問題を書き写す手間が省け、解答することに集中できます。
また、講座の要点を書くことで自分だけのオリジナルテキストを作成することができます。
とても効率的に学習できるのは嬉しいですね。
映像授業で基礎事項を丁寧に説明します!
書き込みながら要点をまとめていくので理解が深まります!
このようなメリットがある中で、テキストのデメリットは何だろうと考えてみましたが、思いつきません。
なので、実際に利用している方はどのように感じているのか調べてみました。
・・・が皆さんテキストの質には満足しています。
強いてデメリットを挙げるとしたら、基本料金月額980円に別途テキスト代(必要により)が掛かることです。
しかし、1冊1,200円ですので、塾に行くことを考えるとかなりリーズナブルです。
是非、スタディサプリのテキストを活用して学習効率を高めて目標達成させましょう。
スタディサプリのテキストを印刷するメリット・デメリットは?
スタディサプリのテキストは全て無料でダウンロードをすることができます。
つまり、必要な箇所を必要な分だけ印刷して使うこともできるのが最大のメリットです。
しかし、小・中学生に限った話ではありませんが、整理整頓が苦手な方は結構いますよね?
そのような方だとプリントがたくさんあったら必ず無くします!
また、順番がぐちゃぐちゃになり単元を見直すのが困難になったりもします。
このような点は、デメリットと言ってもよいでしょう。
さらに、金額面に関しても1講座200~300ページのテキストが多いです。
印刷環境がご自宅に無い場合は、コンビニで1枚10円と考えると単純計算で1冊2,000円~3,000円となります。
購入時は1冊1,200円であるため購入した方が安く入手できます!
印刷環境がご自宅にあったとしても200~300枚印刷するとなると、かなりの時間と労力を要しますし、インク代や紙代を考えると特質して安くなるとも思えませんね。
やはり、お金と時間の両面でお得になるため是非テキストは購入をおすすめします!
購入して何日くらいで配達されるの?
スタディサプリのテキストは注文してからどのくらいで届くのか?を見ていきましょう。
まず、スタディサプリの公式ホームページを調べてみると、通常は、注文日から1週間~10日程度で届くようです。
配達は「ゆうメール」です。
発送元は「東京都江戸川区」です。
この情報を手掛かりにするとテキストがどのくらいで届くのかの目安が分かります。
なぜかというと、「ゆうメール」は郵便番号で配達日数を調べることができるのです。
知っていましたか?
では、さっそく北海道稚内市と沖縄県沖縄市を調べてみます。
・北海道稚内市⇒翌々日
・沖縄県沖縄市⇒翌々日
・九州管内⇒翌々日
上記のように大抵の都道府県では、申し込みから翌々日には配達されます。
しかし、これはあくまで「ゆうメール」の配達にかかる日数ですので、スタディサプリの担当者が発送準備にかかる日数を加えた日数を考慮した方がいいでしょうね。
※土曜日、日曜日を挟むと2日程度は遅くなる場合があります。
さらに、嬉しいことに「ゆうメール」の送料はスタディサプリが負担してくれます。
太っ腹ですね!
テキストなしで受講する時の注意点は?
ここまでは、スタディサプリのテキストが必要な理由をお伝えしましたが、もちろん用意しなくても学習をすることはできます!
テキストなしで受講する際の注意点をいくつか伝授します。
テキストなしで受講する時に大切なのはノートの取り方です。
まず、ご自宅に印刷環境がある方は、受講中に大切だと思った箇所をスクリーンショットなどで画像保存し、ノートに貼り付けてください。
そして、その周囲に説明文を加えていきます。
たくさん余白に書き込んでオリジナルのテキストを作成してください。
しかし、ノートは単独での使用では効果は激減しますので、講座と結び付けて理解度をあげていきましょう!
スタディサプリのテキストは印刷することができます。
ということは、見るだけでも大丈夫ということです。
ここが"ミソ"です。
また、講座を受講しながらPDFファイルのテキストを画面上に並べて聞くことができますので、わざわざ印刷する手間もかけずにテキストを用いて学習することができます。
キャンペーンではテキストが安く購入出来ます!
たまに行っているスタディサプリのキャンペーン。
キャンペーンの時にはテキストが全品15%オフで購入出来る時もあります!
このようにテキストがお得に買えちゃうキャンペーンを行っている時があります。
公式サイトを見たらそのキャンペーンが行っているかどうかが一目で分かります。
またキャンペーンについてはこちらにまとめてあります。
→ スタディサプリ キャンペーンまとめ
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回はスタディサプリのテキストはどのような構成なのか、本当に必要なのか、購入・印刷するメリット・デメリットやテキストなしで受講する時の注意点などをご紹介しましたが、どうだったでしょうか?
とても質が高く、動画講座と併用して頂くと"学習効率が上がること間違いなし"ということが伝わったら嬉しいです。
テキストやノートにどんどん書き込んで内容を理解し自分の知識にしてくださいね。
この記事を読んで少しでも気になった方はスタディサプリの無料体験などを活用してみてください。きっとスタディサプリの良さが分かって頂けると思いますよ。