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進研ゼミの中学講座ハイブリッドスタイル/口コミ・料金をチェック!

投稿日:2018年12月7日 更新日:

チャレンジタッチの中学生講座

タブレット学習業界で大きなシェアを誇る進研ゼミの「チャレンジタッチ」ですが、テレビCMなどの印象から小学生向けの講座というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

編集部
今回はチャレンジタッチ/ハイブリッドスタイル(紙とチャレンジパッド2使用)の「中学生講座」について、気になる学び方や内容、そして費用などに関して口コミも含めてお役立ち情報をまとめました。

目次

進研ゼミ、ハイブリッドスタイル中学生の口コミや評判をチェック!

まずは、実際にハイブリッドスタイルのチャレンジパッドを利用して中学生講座を受講しているお子さんや保護者の方の口コミをチェックしてみましょう。

良い口コミ

「わざわざ出かけずに自分の家で好きな時間に勉強できるので、部活との両立がしやすい」

「塾に通うよりも5教科で受講費が安くつくので助かります」

「期末テスト対策で9教科全てカバーできる。テストに出やすいポイントがしっかりまとめられていて80点以上取れたんです」

「質問カードで毎月質問できるし、WEBでも質問できるので、わからない箇所があればすぐに解決できます」

「内容もわかりやすいようで、子ども自身が意欲的に取り組んでいるので継続していけそうだと感じています」

「間違ったところの説明が丁寧でわかりやすいから、理解しやすいんです」

「タブレットで、英語の発音が聞けるのがうれしい」

悪い口コミ

「払った受講費の分だけの勉強をきちんとやれるかは本人次第なので、効果がわかりづらい」

「教材をなかなか使いこなすことができず、たまりがちだった。強い意思がないと無駄になりそう」

普通の口コミ

「教材はシンプルで普通です。特別見やすいわけでもなく、見にくいわけでもない」

「塾と比べると安いとは思いますが、教材をやるかどうかは本人まかせだから手つかずになってしまっていることもある。塾よりいいかと言えばどちらとも言えない」

タブレット/チャレンジパッドやタッチペンの口コミも!

「タブレットで電子書籍が無料でたくさん読める。図書館や書店に行かなくてもいいのでとても便利です」

「学習専用タブレットなので、子どもが学習中に教材以外のアプリなどで遊んでしまうことがないので安心」

「思ったよりタッチペンがきちんと読み取ってもらえたのでストレスがなくてよかったです」

編集部
中学校での学習で、小学生時代と大きく異なるのが定期テストや部活動が大きな比重を占めてくるという点ですよね? 口コミを確認したところ、ハイブリッドスタイルはそのどちらにも効果がありそうだというイメージが持てそうですね。

中学講座のハイブリッドスタイルの料金は?

続いて中学校入学後のハイブリッドスタイルの受講費用を確認してみましょう。
中学講座では、専用タブレットを使った学習スタイルは「ハイブリッドスタイル」という名称に変わり、その学び方も進化します。
対して、紙の教材での講座は「オリジナルスタイル」と呼ばれます。

専用タブレットを使った学習スタイル

学び方は異なりますが、両者の受講料は同額に設定されているので、お子さんの生活スタイルやご希望にあった方を選ぶとよいですね。

以下に、2018年度と2019年度のチャレンジ中学生講座の受講費をまとめたので参考になさってください。
2018年7月現在の費用ですので、消費税率の変更などにより、今後の金額が変わる可能性があることをご了承ください。

年間一括払いや半年払いがお得!

チャレンジ中学講座の費用を年度、学年、支払回数ごとにまとめた表が下記のものになります。
半年一括払いと比較すると、年間一括払いを選ぶ方が費用がお得になるのがわかりますね。
月々では数百円しか変わりませんが、年間で見ると支払額の差は数千円とかなり大きくなります。

ハイブリットスタイル中学講座 2018年度受講費(消費税8%込)

学年 支払額 12か月分一括払い 6カ月分一括払い
中学1年生

中学2年生

1カ月の費用 5,600円 5,969円
1年間の費用 67,200円 71,628円
中学3年生 1カ月の費用 5,980円 6,660円
1年間の費用 71,760円 79,920円

続いて毎月払いの場合、受講費はいくらになるでしょうか?
こちらも年度、学年ごとにまとめてみたので、先ほどの一括払いと比べてどれほど差があるのか確認してみてくださいね。

ハイブリッドスタイル中学講座 2019年度受講費(消費税8%込)

学年 支払額 12か月分一括払い 6カ月分一括払い
中学1年生 1カ月の費用 5,871円 6,421円
1年間の費用 67,200円 71,628円
中学2年生 1カ月の費用 5,999円 6,657円
1年間の費用 71,988円 79,884円
中学3年生 1カ月の費用 6,765円 7,383円
1年間の費用 81,180円 88,596円

ハイブリッドスタイル中学講座 2018年度受講費(消費税8%込)

学年 支払額 毎月払い
中学1年生

中学2年生

1カ月の費用 6,578円
1年間の費用 78,936円
中学3年生 1カ月の費用 7,080円
1年間の費用 85,080円

ハイブリッドスタイル中学講座 2019年度受講費(消費税8%込)

学年 支払額 毎月払い
中学1年生 1カ月の費用 6,853円
1年間の費用 82,236円
中学2年生 1カ月の費用 7,059円
1年間の費用 84,708円
中学3年生 1カ月の費用 7,835円
1年間の費用 94,020円

ハイブリッドスタイルの中学生講座の受講費について、毎月払いと年間一括払いとの支払総額を比較すると1年間で1万円以上の差があるんです。
3年間受講すると考えると、かなり支払額が違ってきますね!

年間一括払いは一度に用意するお金が高額になるというデメリットはありますが、年間支払額で考えると最もお得ですので、教育費を安くしたいというご家庭は年間一括払いをお選びになることをオススメします。

支払方法について

支払方法は4種類から選べます!

支払方法は「クレジットカード払い」「郵便窓口振込」「コンビニ振込」「口座引き落とし」の4種類から選べます。
それぞれ手数料がかかるので、下記の一覧表で確認してくださいね。

支払方法と手数料

支払方法 振込金額(消費税8%込) 手数料
クレジットカード払い 手数料ゼロ
コンビニエンスストア振込 31,500円未満の場合 95円
31,500円以上の場合 295円
郵便振込(窓口振込) 50,000円未満の場合 120円
50,000円以上の場合 330円
口座引落 郵便引落 一律25円
銀行引落 一律65円
・上記手数料は2017年1月現在のものです。今後、金額等が変わる可能性があります。
・郵便振込は請求額に加えて、振込手数料がかかります。
・郵便振込は、10万円を超える場合には郵便局で本人確認の証明書が必要となります。
・コンビニ振込は、請求額に振込手数料が含まれています。

入会金、再入会金は0円

中学講座のチャレンジタッチ/ハイブリッドスタイルでは、受講料の他に入会金や再入会金、退会金など入会や退会の際に特別な費用は一切かかりません。
教材の送料も離島や北海道、沖縄などの追加料金がないので、全国どこでも同じ受講料で学習できるんですよ。
ただし、支払手数料や提出課題の送料、インターネットの接続料などは別途必要です。

退会しても残金が返ってくる安心システム

半年、1年分と受講料を一括で前払いしたけれど、
・教材が合わなくて途中解約したくなってしまったらどうしよう…
・一度支払ったお金が戻ってこないのなら一括払いはしたくない…

そんな心配をする保護者の方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください!
中学講座ハイブリッドスタイルでは、受講月数に応じて残金が返金されます。
毎月の締切日までに連絡すれば所定の月号から途中退会できますし、無理な引き留めもありませんよ。

進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルで成績は良くなるのか?

中学講座のハイブリッドスタイルでの受講に関して、お金の件に関する疑問は解消できたでしょうか?
続いて、肝心の成績アップの効果についてはどうなのか、気になる点を見ていきましょう。

ハイブリッドスタイル中学講座のメリット3つ

チャレンジタッチ中学生のメリット

解説が動画でわかりやすい

タブレット学習(チャレンジパッド2)の最大の特徴が動画を使った授業や解説です。
化学式など目に見えない単元をモデルで表現したり、立体をアニメーションで説明したりという授業になります。
イメージが難しい学習も考えやすくするので、理解やイメージをしやすくする大きな手助けとなるのです。

短時間でまとめられたレッスンを受講できる

通っている中学校の教科書と進度に合わせた教材が配信されるので、短い時間でも無駄なくピンポイントで学ぶことができます。
部活に習い事にと忙しくて、なかなか勉強時間がとれないというお子さんにもうれしいマイペースな学び方ができるんですね。

タブレットと紙のテキストの組み合わせで実力アップ!

タブレット学習だけでなく、紙の教材「記述力UPドリル」や「赤ペン先生の添削問題」といった「書く学習方法」も組み合わせることで、学習の効果をグンと高めることができます。
進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」なら、デジタル学習とアナログ学習の双方でバランスよく力をつけることで成績アップが期待できるのです。

ハイブリッドスタイル中学講座のデメリットは?

教材に強制力がない

忙しくても、いつでもどこでも手軽に勉強できるのが強みの中学講座のハイブリッドスタイル。
コツコツと毎日の学習習慣をつけることで、基礎学力を身に付けることができ、定期テストでも高得点を狙うことができます。
しかし、教材自体に強制力がないのが通信教育の最大のデメリットです。

やってもやらなくても教材は毎月配信されてきます。ついついサボってしまう、自分の意志の力では続けることが難しいというお子さんの場合は、学習にとりかかるのに親の関わりがしょっちゅう必要になってくるかもしれませんね。

以上、ご紹介したメリットとデメリットをふまえて、計画的にチャレンジタッチ中学講座の課題に取り組み、学校の予習や復習を行えば成績アップを目指すことができるでしょう。

中学生コースの努力賞とは?

進研ゼミでは「努力賞」という、勉強を頑張ったご褒美がもらえるシステムがあります。
集めた「努力賞ポイント」の数に応じた努力賞プレゼントと交換できるんです。
いくつかのプレゼントから自分の好みのものを選べるので、勉強のモチベーションにもなりますよ。

中学生コースの努力賞

努力賞プレゼントって何がもらえるの?

ポイントに応じてもらえるプレゼントの一覧は4月号または入会時に送られてくるカタログやウェブ上で確認することができます。
文房具やバッグ、辞書、図書カードなどさまざまなプレゼントが用意されています。
好みに応じたものがきっと見つかる、幅広いアイテムがそろっているんです。
ポイント数が低いものをこまめに交換することもできますし、何年もためて音楽プレーヤーなど大物を狙うこともできますよ。

努力賞ポイントのため方

赤ペンやマークテストなど、毎月ある課題を提出することで1教科ごとに2ポイント努力賞をもらうことができます。
赤ペン先生の問題やテストの提出方法は郵送だけでなく、カメラで解答用紙を送って丸付けがネットで返ってくるというやり方もあります。
切手を用意して貼って投函するのが面倒という方でも、手軽に提出できますよ。

努力賞付与の対象となる提出課題は、以下の通りです。

・赤ペン先生の問題
・添削課題
・マークテスト
・合格可能性判定模試

提出目標日を過ぎてしまっても努力賞ポイントは付与されるので、未提出の過去の課題がたまっていたとしても、諦めずに出そうというモチベーションにもつながりますね。

努力賞ポイント数の確認方法

集めた努力賞ポイントについては、会員ページから確認することができます。
現在のポイント数だけではなく、これまでの獲得数や交換プレゼント履歴なども見ることができます。

努力賞プレゼントの交換方法は?

チャレンジパッドから努力賞プレゼントに交換はできないのでご注意ください。
Web上の努力賞ページに会員番号とパスワードでログインして、申込をすることができます。
申込から約2週間で登録した住所にプレゼントが郵送される予定ですが、交換申請が殺到した場合など、手元に届くまで時間がかかってしまうケースもあるようです。
また、2つ以上のプレゼント交換を同時に申込んだ場合は、別々に届く場合がありますので、ご注意くださいね。

中学生コースのおすすめポイント!

オリジナルスタイルかハイブリッドスタイルから選択できる

進研ゼミ中学講座は、紙のテキストオンリーで学習を進める「オリジナルスタイル」と、学習専用タブレット「チャレンジパッド」を用いた「ハイブリッドスタイル」の2種類から、お好きな方を選ぶことができます。

受講費は同額なので、お子さんの生活スタイルや性格に合わせて選ぶとよいでしょう。
どちらが適しているのかは、公式サイトから診断できるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

チャレンジパッド

赤ペン先生による添削

赤ペン先生による添削サービスは、タブレット学習だけではどうしても身に付けにくい記述問題の力をつけるのに最適です。
選択式問題や穴埋め式問題は数をこなし、正答率を上げていくことができますが、記述問題などは添削による指導を受けないとなかなかできるようにはならないからです。
一人一人に詳しく添削してくれる赤ペン先生の存在は、大きなオススメポイントです。

塾に行くよりも遥かに値段が抑えられる

通塾する場合に比べて、かなり教育費を抑えることができるのが大きな魅力です。
学べる教科も主要教科だけでなく、副教科の定期テスト対策も含まれるので、コストパフォーマンスが高い教材だと言えるでしょう。

定期テスト対策

こんな人に向いています!

進研ゼミ中学講座を特にオススメしたいのは下記のような方々です。

教育費をなるべく抑えたい方

塾に通ったり家庭教師に来てもらったりするよりも、チャレンジタッチ中学講座の通信教育教材を受講する方がかなり費用が安くなります。
中学3年間での通塾費用が約90万円かかると言われているのに対し、進研ゼミでは3年で約22万円と約68万円もお得なんです。
長期休暇中の特別講習や、学年が上がるにつれて通塾回数が増えることによる月謝アップなど予想外の受講費用の発生を心配することなく、3年間の教育費がおおよそ計算できるのも進研ゼミ中学講座のメリットの一つですね。

好きな時間に学習したい方

部活や他の習い事などで忙しく、決まった曜日や時間に塾に通うのが難しい方や、近くによい塾がない、塾への送り迎えが難しいといったケースでも、チャレンジタッチならば好きな時に隙間時間で短時間でも効率よく学習することができます。

学習時間

定期テスト対策を重視したい方

通っている中学校の教科書と実際の進度に合わせた教材が配信されます。
また、定期テスト直前にはテストに特に出やすい要点をまとめたテキストも用意されるので、無駄なくばっちりテスト勉強を行って高得点を狙うことができるのです。
定期テストの9教科で確実に点数を伸ばしたい方にオススメです。

中学生講座は保護者向けサポートも充実!

進研ゼミ中学生講座のハイブリッドスタイルで学習する場合、保護者向けにはどのようなサポートがあるのかも気になりますよね。
通信教育は塾や学校と違って担任の先生と直接顔を合わせた面談などがないので、学習の状況が把握できないかもと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

なくてはならない中学講座の保護者メールサービス

そんな心配をされている保護者の方もご安心ください。
進研ゼミ中学生講座ハイブリッドスタイルでは、保護者向けのサービスとしてメールアドレスを登録することで「取り組みお知らせメール」や「学習個別フォローメール」を受け取ることができるんです。

取組みお知らせメールとは
進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイル受講者のみを対象としたメールサービスです。
子どものハイブリッドスタイルでの学習取組み状況と、そこからの学習アドバイス、お子さまをサポートするためのヒントがメールで届きます。
デジタル教材の活用について悩みや取り組み方について、保護者がわかりやすく知ることができると安心ですね。

学習個別フォローメールとは
実力診断マークテスト(中一・中二)や合格可能性判定模試(中二・中三)を提出すると結果がメールで届きます。
提出した課題の特典や偏差値、全国と都道府県の平均点、順位などの詳細がわかります。
子どもの成績を判断できれば、今後の学習についての指針が立てられます。
他にも都道府県ごとの高校入試最新情報なども届くので、塾に通っていなくても最新の確かな情報をキャッチすることができるんです。

「保護者通信Web」でお役立ち情報をゲット!

上記のメールと合わせて、お役立ち情報ページである「保護者通信Web中学講座」をチェックすれば、学年に応じて役に立つ情報を得ることができますよ。
学習履歴状況や成績の確認に加えて、各種手続きや問い合わせもこちらのページから行うことができます。
お役立ちコンテンツや教材の活用方法や高校入試情報など、高校受験を親子で乗り切るためには必見のサイトです!
高校情報では私学の学費や倍率、偏差値などオフィシャルな情報に加えて先輩のリアルな高校生活体験談や大学合格実績など会員限定のコンテンツもあるので見逃せませんね。

まとめ

以上、進研ゼミの中学講座ハイブリッドスタイルについてまとめてみましたがいかがでしたか?
受講に関しての不安を取り除くことはできたでしょうか?
塾のように強制力がないので、きちんと取り組むためには家庭で学習環境を作るサポートが必要になるケースもあるかもしれません。
しかし、コツコツと学習する習慣が付けば本人の努力次第で成績アップを目指せる質の高い教材です。
レベルに合った教材を選んで、子どもと保護者向けのサービスもフル活用することで、非常にコスパの高い学び方ができますよ。


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