最近人気のタブレット学習の中でも特に知名度が高くて受講者も多い教材の一つが「「チャレンジタッチ」。
CMで見たり、周りのお友達が受講しているという方も多いですよね。
小学生から中学生までが対象となっているチャレンジタッチのうち、今回は小学2年生の教材についてフォーカスしてみました。
小学校生活にも慣れ、そろそろお勉強の習慣をきちんとつけたい、学校の宿題以外にも何かいい教材はないかと探している、そんな保護者の方のために、チャレンジタッチ2年生についてまとめてみました。
チャレンジタッチ2年生の口コミや評判をチェック!
まずは実際にチャレンジタッチ2年生を受講している本人や保護者の口コミをピックアップしてみたので、参考にしてみてくださいね。
チャレンジタッチ2年生の「良い口コミ」
楽しみながら楽しく学べています。私が子どもの時にもこんな教材が欲しかったと心底思います
読み書きに困難がある子どもも、タブレット型だと苦手感なく進められるのがよい
お母さんとメールができてうれしい。ほめられるとやる気が出る
漢字はとめ・はね・書き順も判定されるので丁寧に書かないと×になります。おかげでキレイな漢字を書くようになりました
間違えた問題を解き直すときに、問題順がシャッフルされるのがいいです。丸覚えでなく考えて答えることで、学習が定着するように感じました
ゲームや読み物もあるので飽きずに、低学年の間に毎日学習する習慣がついたのがgood!
チャレンジタッチ2年生の「悪い口コミ」
ブルーライトを見ることになるので、やりすぎて視力が下がらないか心配
理解していなくても次々と進めていけるので、結局は親がいちいちチェックしないといけなくて大変だった
チャレンジタッチ2年生の「普通の口コミ」
学習ゲームや読み物など学習以外のコンテンツも多いので、シンプルに学習教材だけほしいという方には微妙かも
自動で丸付けもしてもらえて忙しい母には助かるけれど、つい任せきりになってしまうことも
チャレンジタッチ2年生の料金はいくらかかる?
続いてチャレンジタッチ2年生の気になる料金を見ていきましょう!
ちなみに「オリジナルスタイル」という従来の、紙テキストによる講座も受講料は同じです。
チャレンジタッチ2年生の受講費用
毎月払い | 6カ月分一括払い | 12カ月分一括払い |
3,343円 | 3,014円/月 | 2,705円/月 |
40,116円/年間 | 36,168円/年間 | 32,460円/年間 |
支払方法には毎月払いの他にお得な一括払い(6カ月と12カ月)が用意されています。
支払方法は「クレジットカード払い」「郵便窓口振込」「コンビニ振込」の3種類から選べますが、郵便窓口振込とコンビニ振込は支払金額に応じて手数料がかかります。
毎月払いに比べて、12カ月一括で支払うと1カ月あたり638円お得になります。
年間だと7,656円と総支払額に大きな差が出ますね。
学年の途中で申し込んだ場合は、学年をまたぐので総額が変わってきます。
ご注意くださいね。
チャレンジタッチの公式サイトから、いま入会したら学年と支払方法によって総支払額がいくらになるかがわかるので参考にしてみるとよいでしょう。
入会金、再入会金は0円
入会金や再入会金、退会金など入退会に関する費用は一切かかりません。
教材の送料は離島や北海道、沖縄なども追加料金はなく、受講費に含まれているので全国どこでも同じ受講料だけで学習できるので安心ですね。
ただし、支払手数料や提出課題の送料、インターネットの接続料などは別途かかるのでご注意ください。
退会しても残金が返ってくる安心システム
6か月や12か月といった一括で前払いして途中で退会する場合も、受講月数に応じて残金が返金されます。
だから、もしも教材が合わなかったらどうしよう…といった心配しなくて大丈夫。
途中退会は、毎月の締切日までに連絡すれば所定の月号から中止することができますよ。
チャレンジタッチの専用端末代金は6か月受講で無料に!
チャレンジタッチを受講するために必要なのが、教材専用タブレット「チャレンジパッド2」または「チャレンジパッド」です。
初めてチャレンジタッチを受講する場合は、チャレンジパッド2が届けられます。
端末代金は14800円(消費税込み)ですが、6か月以上継続して受講すると無料になるんです。
言い替えれば、6か月未満で退会した場合は14,800円支払わないといけないということです。
破損に備えるならサポートサービス料金が必要
小学2年生だとまだタブレットなどの精密機器を大切に扱うのは難しいかもしれません。
そのあたりに置いて踏んでしまったり、飲み物をこぼしてしまったり、床に落としてしまったりするのではないかと心配な保護者の方も少なくないでしょう。
そこで安心なのが「チャレンジパッドサポートサービス」という保証サービスです。
1年間1,836円(税込)で、チャレンジパッドの自己破損時や保証がきれる2年目以降の自然故障時にも安価で交換できるんです。
万一、チャレンジパッドが故障・破損などしてしまった場合も、サポート期間中であれば3,240円(税込)で交換ができるので安心です。
サポートサービスに非加入の場合は、新品タブレットと交換するのに本体代金14,800円と手数料2,000円で合計16,800円と、サービス加入の場合(サポートサービス料金1,836円とタブレット交換費3,240円で合計5,076円)と比べて11,724円も出費が増えてしまうんです。
サポートサービスは受講途中で申込はできないので要注意!
申し込めるのは、タブレットの到着前だけなんです。
進級しても複数年使うものなので丁寧に使うのが何より大事ですが、不慮の事故や自然破損もありえますので、月々150円ほどの費用をプラスして保証に入っておくと安心だと思います。
チャレンジタッチ2年生の教材は?
2年生の教材は、小学校での勉強に慣れ親しんで学習習慣をつけることが目標だった1年生に比べて量も内容もレベルアップしていきます。
自分から進んで勉強する姿勢をはぐくみながら、中学年に向けて徐々に学習の習熟を深めていく段階になります。
自分から進んで学べる中学年になるための1年間!
チャレンジタッチ2年生での主要な受講科目は国語と算数で、2年生で習う漢字160文字やかけ算九九を習熟していきます。
それに加えて、3年生から科目となる理科や社会につながる「知的好奇心」を伸ばしていくのが年間を通じての目標です。
タブレットで行うデジタル学習配信に加えて、問題集テキストや年3回の実力診断テストなど筆記教材でも学習することで、学力を養っていきます。
またアプリや付録教材(ポスターやマンガ教材、知育玩具)などで楽しく漢字や九九、算数の単位などが学べる工夫が年間を通じてプログラムされているんですよ。
「チャレンジタッチ2年生」年間スケジュール
期間 | テーマ | 目標 |
4~7月号 | 「自分から勉強」スタートプログラム | 自分から勉強に取り組む意欲を伸ばします。 |
8月号 | 夏のおさらい | 1学期のおさらいをしつつ、思考力や知的好奇心を伸ばします。 |
9~12月号 | 漢字・かけ算九九ばっちりプログラム | 漢字とかけ算九九をしっかり身に付けます。 |
1~3月号 | 3年生準備カンペキプログラム | 3年生につながるおさらいと理科・社会を楽しく準備します。 |
※参照:2018年度チャレンジタッチ2年生年間お届け教材
https://www.benesse.co.jp/jukou/2018/pdf/sho_2_t_curriculum.pdf
追加料金なしで英語も学べる!
チャレンジタッチ2年生では算数と国語に加えて追加料金なしで英語も学べます。
年4回の英語アプリ配信で、ゲーム感覚でネイティブの発音に親しんだり、アルファベットを覚えたりできます。
有料オプション講座「チャレンジイングリッシュ」の一部コンテンツが体験できる「チャレンジイングリッシュライト版」も試せて、さらに多くの英単語や表現に触れることもできますよ。
英語に触れるのが初めてというお子さんでも、タブレット学習ならではの動画やBGM効果で楽しんで英語に親しむことができるから、『英語って楽しい!』と思ってもらうにはよいきっかけになりますね。
3年生から始まる理科や社会の素地づくり!
動物や植物、お天気など身の回りの不思議について興味を深めるための教材も豊富です。
毎月のデジタル配信や、長期休みに送ってもらえる実験知育玩具などでお子さんの知的好奇心を刺激してくれます。
3年生で理科や社会が教科としてスタートしてからも、自然と学習に取り組める下地がはぐくまていくので安心ですね。
チャレンジタッチ2年生の学習の進め方は?流れをチェック!
チャレンジタッチ2年生の学習の進め方や流れをチェックしていきましょう。
1教科書に沿った「デジタルレッスン」で理解を進める
国語と算数の単元ごとに教科書に沿ったデジタルレッスンを受けていきます。
1レッスンは10~15分なので、ポイントを押さえて段階的に「理解」を進めることができます。
2年生の内容なら基礎問題だと1レッスン5分位でできるので、もっと気軽に学習できますね。
デジタルならではでの動画や音声をがフルに使われ、わかりやすく考え方から理解できる授業が配信されます。
タブレット画面にペンで答えを書き込んだり、図形を動かして考えて問題に答えたら、その場ですぐに答え合わせできるのも、デジタルならではの良さです。
間違ったところは必ず「とき直し」しないと次の授業に進めないので、苦手な部分をわからないままにしません。
きちんと理解したうえで次に進むことができるんですよ。
理解度に合わせた「専用の問題」でその月の復習もばっちり
その月のデジタルレッスンをすべて終えると、その子の苦手な分野や得意な分野がわかりますよね。そこでひとりひとりの理解度に応じた「専用のまとめ問題」が出されるので、1カ月の学習を「定着」させることができるんです。
学習の理解度に応じて個別に問題を変えられるのが紙の教材ではできない、デジタル学習の利点ですよね。
得意な分野の発展問題で力をもっと伸ばしたり、苦手分野の基礎問題で復習したりと、子どもに合わせた問題が届くのはうれしいポイントです。
時期に合わせた「特別教材」でさらに学びを深められる!
理解と定着をうながす上記の学習スタイルを毎月の基本パターンとして、それにプラスされるのが時期に合わせた「特別教材」です。
デジタルで学習した部分を理解しているか確認できる問題集や、観察・体験型の特別教具が学年に応じてタイムリーな時期に届きます。
学校のテストのような記述式の問題や作文に対応する力を伸ばすだけでなく、興味を持ったり自分から考える力も伸ばしてくれます。
小学2年生の算数の山場と言えば「九九」ですよね。
チャレンジタッチ2年生では、九九を楽しくマスターするための「九九ルーレット」や「九九おふろシート」が届いて、手を動かしたり、繰り返して取り組んだりして自分から考える姿勢を身に付けることが期待できるんです。
タブレット学習だから続けやすい!
紙の教材では飽きて続けられなかったり、終われないまま教材がどんどん増えていきそう・・・。
そんな心配が尽きない小学校低学年のお子さんも楽しんで続けられる仕組みがタブレット学習には盛り込まれています!
子ども受けするキャラやコンテンツの教材内容はもちろん、勉強をはじめる時間をセットしておけばアラームで知らせてくれるので、勉強をする習慣も自然とついていくんですよ。
バトル形式のアプリで楽しく九九をマスター
チャレンジタッチ2年生でできるアプリの一つが、キャラクターとのバトル形式で楽しみながら九九を反復練習できるものです。
九九で敵キャラを倒すとより難しいレベルにチャレンジできるもので、タブレット教材ならではのBGMと動きのある画面のおかげでゲーム感覚で繰り返し楽しみながら、自然と九九が身に付くんです。
2年生の漢字160字も特別アプリで楽しく覚えられる!
2年生で習う漢字は160字。
1年生の頃に比べて画数が多くて複雑な字形も増えますよね。
毎週のように新しい漢字を習うけれど単純な漢字書き取りは退屈で苦手、とりあえず書くだけでなかなか覚えられないというお子さんもいるのでは?
タブレット学習なら、いつでも漢字の予習・復習ができます。
「とめ・はね・書き順」が判定されるので、きれいで正しい文字が自然と身に付きますよ。
まちがいさがしやバトルなどゲーム形式で楽しく漢字の字形を意識する習慣もつけられます。
間違いっぱなしにしない!「自動丸付け」でその場で採点・解説
タブレットで問題を解いたその場で、忙しい保護者に代わって自動的に答え合わせができるので、子ども一人でも進めることができるのがデジタル学習の魅力の一つ。
間違ってもその場で解説が出てくるので、つまずいたまま先に進んでしまうことなく、毎日学習し続けられますね。
まちがえた箇所は「とき直し」しないと次に進めないので、わからないままドンドン先に進んでしまう心配もありません。
まとめ
「チャレンジタッチ2年生」がどんな感じで受講できるのかイメージできましたか?
飽きっぽい、勉強を押しつけられるのは苦手というお子さんでも、学校の宿題に加えて1日10分のチャレンジタイムならば、無理なく続けられるお楽しみや工夫がいっぱいでしたよね。
まずは楽しんで勉強したい、学習習慣を身に付けたいという2年生のお子さんにはピッタリの教材だと言えます。
チャレンジタッチは楽しそうだけど、簡単すぎる、少なすぎて物足りないのではというお子さんもご心配なく!
必須の基礎問題に加えて応用と発展問題も用意されているので、さらにしっかりと学習することができますよ。
直接記入する紙のテキストと違って何度も繰り返せるので、定着もさせやすいですね。
がんばった分だけゲームで遊べたり、ポイントをためて好きなプレゼントと交換したり、1000冊もの電子書籍が読み放題だったりと、楽しみながら無理せずに続けられるポイントがたくさんあるチャレンジタッチ2年生。
気になる方は、資料や無料体験教材を請求してみてもよいですね。
進研ゼミのチャレンジタッチ2年生に興味、関心がある方の参考になりますように。