タブレット学習の中でも人気の高いスマイルゼミ。
スマイルゼミのプログラムは子供がひとりでもしっかり勉強ができるよう設計されていて、
苦手な科目や新しい課題も丁寧に学習することができます。
でも、「親の関わりが減ってしまうのではないか。」と心配しているお父さんやお母さんもいらっしゃいますよね?
そこでおすすめなのが『みまもるネット』という優れた安心機能!
タブレットに向かって勉強をすることに慣れていない子供でも、みまもるネットを通して、お父さんやお母さんが勉強を『みまもってくれている』安心感が得られると評判です。
みまもるネットの使い方やダウンロードの仕方、みまもるネットならではの細かい設定内容などを紹介しますので、学習状況を確認しながら、子供とのコミュニケーションも高めていきましょう。
スマイルゼミの「みまもるネット」とは?
タブレット学習は子供が解いた問題の採点をタブレットがその場でしてくれ、意外と時間のかかる答え合わせをする必要がありませんので、特に忙しい時には、嬉しい機能ですよね。
そんな便利な機能ですが、タブレットに任せたままにしてしまうと、子供の学習状況がまったくわからなくなってしまうことがあります。
でも、スマイルゼミなら、みまもるネットを活用することで、日々の取り組みや子供の学習状況がひと目でわかるようになっています。
「みまもるネット」の概要
「ちゃんと勉強についていけているのか。」
「漫画ばかり読んで、勉強していないのではないかしら。」
我が子が大切なだけに、どのお母さんお父さんにとっても気になることです。
それでも、毎日毎日同じ質問をされるのは、子供からしても嬉しいことではありません。
スマイルゼミのみまもるネットを利用すれば、子供からその日の学習状況が送られてきて、離れた場所にいても子供がその日にどんな勉強をしたのかを知ることができます。
『日々のとりくみ』や『学習のきろく』が教科ごとに分かれて表示されるので、毎日同じ質問をすることがなくなって、親としては安心なんですよ!
また、『みまもるトーク』を活用すれば、家族専用のコミュニケーションツールとして、LINEのようにやり取りができます。
みまもるネットオリジナルのスタンプを活用したり、写真を送ったりしながら、日々たくさんのことを学んでいる子供の成長を見守ることができるところがとっても魅力的なんです。
スタンプでたくさんほめてあげると子供はますます勉強が楽しくなって、どんどん意欲的になっていくのがわかるので、親としてもサポートできるところがうれしいものですよ~。
「みまもるネット」の使い方
子供はスマイルゼミ専用のタブレットを使って、みまもるトークでメッセージを送ります。
このときに専用ペンで文字や文章を書いて送るので、字を書く練習にもなります。
お父さんやお母さんは、スマホやPCを利用して子供に返信をしたり、学習状況の確認をしたりします。
スマホを活用すれば仕事先や外出先からも子供の様子がすぐにわかりますし、学習状況をより詳細に知りたい場合には、PCを使うと詳しい情報がわかるようになっていて便利なんですよ!
あと、みまもるトークに参加する家族を増やすこともできます。
『みまもるネットメンバー管理』から、メールアドレスや名前を入力するだけで簡単に招待状が送れるので、家族みんなで情報を共有できるのでやり取りが活発になっていいですよね。
「みまもるネット」でどんなことができる?
日々の課題に取り組み、苦手な分野でもタブレットに向かってもくもくと勉強している子供に声かけや励ましながら寄り添えることが、みまもるネットの大きな魅力のひとつです。
子供にとっても、お父さんやお母さんがみまもっている安心感が勉強に向き合う原動力になりますよね。
みまもるネットは、子供の学習状況を把握しながら子供の成長を見守り支える役割を果たしていて、本当に大切なものだと感じています!
スマイルゼミの「みまもるネット」のアプリ
みまもるネットは、PCからでもスマートフォンからでも利用できる保護者専用のウェブサイトです。
PCから操作することもできますが、スマホなら子供からのメッセージをどこにいても、すぐに受け取れます。
「みまもるネット」はスマホにアプリをダウンロードすると便利!
みまもるネットは、スマイルゼミの公式サイトから『みまもるネット』をクリックするとログインのページに進みます。
メールアドレスとパスワードを入力するとみまもるネットのページが開きます。
パスワードは、『Just アカウント』または『スマイルゼミ申込時のパスワード』を使用します。
ブラウザのお気に入りに登録しておけば、開きたいときにすぐにみまもるネットに接続できるので、早めに登録をすましておきましょう。
アプリのダウンロード方法
みまもるトークのアプリは、QRコードを活用してインストールします。
公式サイトの『オンラインマニュアル』のページに掲載してありますので、すぐに見つかります。
『QRコードリーダー』がない場合には、専用アドレスから簡単にインストールできます。
スマイルゼミ「みまもるネット」のメール機能
お母さんやお父さんにとって、子供がちゃんと勉強をしているかどうかは、気になることですよね?
自宅に一緒にいれば机に向かっている様子がわかりますが、仕事先からでは子供の状況がわかりません。
そんなときにみまもるネットなら、メール機能でお知らせがくるのでヤキモキしないで、安心して過ごせますよ!
子どもが「れんらく」した日々の学習の成果がメールで受け取れる
みまもるネットにはメールの連絡機能がついているので、子供の様子が外出先からでもわかるようになっていて、タブレットを開いて勉強を開始すると、お知らせがメールで届きます。
学校から帰ってきて、勉強を始めたことがすぐに分かるので安心ですね!
そして、勉強が終了したお知らせも送られてくるので、子供の勉強具合を知ることができます。
子供がメッセージを送ったときにも、れんらくが届くので、すぐに返信できます。
子供の頑張りにその場にいるかのように応えることができるのも嬉しいですよね。
「れんらく」を受け取るメールアドレスは複数指定可能
れんらくメールが届く連絡先は、1つだけではなく複数登録することができます。
お母さんとお父さんだけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんにも送ることができるので、遠くで暮らしているおじいちゃんたちにも孫の成長が手に取るようにわかります。
「れんらく」できるのは1日1回まで
れんらく回数に制限はありません。
子供の勉強開始時間や終了時間のお知らせ、子供がメッセージを送った時の連絡、学習結果の受け取りもできます。
こまめに連絡が届くので、みまもるネットにお任せしておけば、子供の様子がその都度わかります。
ただ、兄弟で同じようにスマイルゼミを利用していると、2人分、3人分のお知らせが届くので、はじめの頃は連絡メールの数にびっくりするかもしれません。
「みまもるネット」の設定方法
スマイルゼミに使われるタブレットは、スマイルゼミの講座を勉強するための専用タイプです。
通常のインターネットを使うことはできないので、子供が調べ物をしながらあやしいサイトにたどり着く心配はありません。
そしてみまもるネットでは設定から『安心インターネット』を利用することができ、安心インターネットの利用ができる設定にすれば、勉強中にわからないことを『Yahoo!キッズ』で調べることができるようになります。
自由にYahoo!キッズが使えるわけではなく、使用時間が設定できるので、インターネットを使いすぎてしまう心配もありません。
そして、インターネットが使えるのはスターアプリを3個以上集めることと『れんらく』することの両方をクリアしたときだけです。
しっかり勉強をしたあとのプレゼント的な要素もあります。
Yahoo!キッズだけが使える設定なので、子供が危険なサイトに辿り着く心配はありませんが、それでもどんなことを調べているのか気になる場合には、子供の検索履歴を確認することも可能です。
タブレット学習は視力が心配
タブレット学習は紙媒体のテキストにはない多面的な学習ができると評判ですが、その半面、子供の視力を心配する声も上がっています。
実はタブレット学習に関わらず、紙媒体のテキストでも、子供の視力にマイナス影響を与えることがあるようです。
目にも筋肉があるために、1点ばかりじっと見ることが視力低下を招く原因になります。
タブレットでも教科書でも同じところを見つめることが、目の疲れや緊張の原因になります。
長時間同じようなところばかり見つめたあとは、体を動かしたり、遠くを見つめたりして、目の筋肉を緩めることを意識しましょう。
もちろん、ブルーライトがでているタブレットの場合には、フィルムを張ったり、PC用眼鏡を使ったりして子供たちの目を守ることが大切です。
まとめ
文部科学省の指導要領が2020年に改定されることは多くのお父さん、お母さんが知っていることと思います。
中学校(2021年度から)だけではなく小学校の授業内容も大きく変わっていきます。
英語の授業が5,6年生で成績のつく『教科』になり、授業時間も2倍に増えます。
3,4年生でも外国語活動として英語の勉強がはじまります。
そして、小学校でもタブレットを使った授業も2020年度から開始予定です。
今のうちからタブレットでの学習に慣れておくことで、2020年度からの新しい授業形態への抵抗が小さくなることも考えられます。
そして働くお母さんが増えている中、離れている時間の子供の様子がわかることは、大きな安心となります。
子供の立場になった場合にも、みまもるネットを通して学んだことをすぐにお父さんやお母さんと共有できることは、勉強するおおきな励みと安心につながっていくのではないでしょうか。