タブレット通信教育として有名な「スマイルゼミ」。
最大の魅力は「自宅で」「自分のペースで」「楽しく」学習できることですよね。
毎日学校から帰ってすぐ、お子さんが塾に向かう必要も、保護者のみなさんが送迎をする必要もありません。
しかし一方で、便利な「タブレット学習」ですが今回取り上げる「英語学習」となると不安もつきもの。
「実際に誰かと話した方が効果があるのでは？」
「ノートに板書をした方が身につく？」
そんな心配もありますよね。
そこで今回、スマイルゼミの英語学習について、学習内容から費用・オススメのポイントまで調べてみました。
お子さまの成長に合わせて、少しずつ英語学習を始めていきましょう。
スマイルゼミの英語は小学1年生から学べる！
「英語はまだうちの子には早いかも」と思われている方も、スマイルゼミで簡単な英語から取り組んでみましょう。
スマイルゼミは「全教科学習」が特徴。
基本のコースで英語もセットになります。
では、各学年の学習内容を順に見てみましょう。
小学1年生コースで学ぶこと
小学校１・２年生では「聞く」「話す」を中心に行います。
小学校では3年生から英語が必修化となるため、低学年のうちに基本的な単語を学びます。
１年生の内容は「くだもの」「どうぶつ」など、お子さんが日常生活で目にする簡単なものばかり。
例えば「dog」「cat」なども出てくるので、ペットを飼われているご家庭は毎日目にする度に練習ができますね。
このような身近なものを英語で言えるようになると、勉強も楽しく進めることが出来ます。
小学2年生コースで学ぶこと
小学校２年生は、１年生に引き続き「聞く」「話す」を学習していきます。
内容は前の学年より少し難しくなっていきます。
レベルアップの方法は２パターン。
ひとつめは「同じテーマでより複雑なもの」を含む内容、もうひとつはテーマのレベルを上げた「新テーマの追加」で難易度が上がっています。
例えば、先程例に挙げた「どうぶつ」では、２年生では「どうぶつえん」として登場します。
「giraffe」「zebra」など発音も複雑なものを取り上げていますね。
小学3年生コースで学ぶこと
小学校３年生では、低学年と同じく「聞く」「話す」を中心に行います。
しかし、これまで単語のみだった学習内容ですが、新たに「会話」が加わります。
少し難しいかな？と思われる方もいるかもしれませんが、始めは「Hello」「See you」など、単語や短い文からのスタート。
内容も日常でよく使うフレーズから学習が始まるので、おうちでも友達同士でも繰り返し練習できる内容となっています。
小学4年生コースで学ぶこと
小学校４年生は、３年生に引き続き「単語・会話」を「聞く」「話す」ことができるのを目標に学習を進めていきます。
小学校２年生のときと同様、内容は前の学年より少し難しくなっていきます。
例えば、「てんき」「１日のできごと」を伝える練習も加わっていきます。
３年生で習った簡単な「あいさつ」から、どんどんその後の会話が続く内容を学習することができますね。
小学5年生コースで学ぶこと
小学校５年生では、「聞く」「話す」「読む」「書く」と４技能の学習が始まっていきます。
高学年に上がる前に「聞く」「話す」で、正確な英語の発音を理解することが出来ていると、新たに加わった「読み書き」も、スムーズに学習できるでしょう。
「アルファベット」を書く基本的な内容から、「道を教えてもらう」「買い物をする」など、より難しい内容にも入ってきます。
今まで聞いたり、話していたことを書けるようになる喜びは、お子さんにとってもとても嬉しいことですね。
小学6年生コースで学ぶこと
小学校６年生は、５年生に引き続き「聞く」「話す」「読む」「書く」の４技能の学習を行います。
内容は前の学年より少し難しくなっていきますが、具体的に見ていきましょう。
例えば、「自己紹介」では、５年生では自己紹介前の簡単なあいさつから、「名前」「好きなもの」の紹介などで学習は終了しました。
６年生では、この内容に加えて「自分の誕生日」や「住んでいる町」についても紹介できるようになります。
また、「日本の文化」を紹介する学習もあり、英語を学びながら日本についても知ることができますね。
中学生コースになると語句や表現が次々に登場！
続いては「中学生コース」です。
小学生コースと同様、英語はオプションではなくセットでついてきます。
単語や簡単な会話から、お子さんの苦手な文法問題も続々登場。
ひとりでは続かない文法学習も、タブレットを使って「体感しながら」楽しく学ぶことができるんです。
中学1年生で学ぶこと
中学校１年生では、「見る・聞く・書く」をバランスよく学習していきます。
中学生になると、新しい単語も文法もたくさん出てきます。
スマイルゼミでは、子どもたちがよりスムーズに英語を理解・習得出来るような工夫がされています。
特に、文法では「3人称単数」「現在進行形」など学校でつまづきやすい内容も続々登場。
学校や塾で黒板に書いたり、先生の話を聞いているだけでは理解・定着できない内容も「体感ワーク」で理解します。
実際に画面で単語を動かしながら文の構造を理解することで、頭だけではなく体で覚えることができるんですね。
中学2年生で学ぶこと
中学校２年生では、文法がさらに複雑化してきます。
「比較級」「最上級」「動名詞」「不定詞」など、新しい文法を習うということは、単に語順を覚えれば良い、ということではありません。
文法をしっかりを理解するには、文構造から語形変化まで様々なことを覚える必要があります。
そこで、１年生に引き続き、楽しく「体感ワーク」で学習を継続。
お子さんが勉強を続けていくにはやはり「楽しいこと」もひとつの重要なポイントですよね。
また、徐々に「高校入試」対策も気になるところ。
「リスニング強化」「読解問題」にも取組みながら、少しずつ確実に入試にも備えていくことができます。
中学3年生で学ぶこと
中学校３年生では、いよいよ入試目前。
入試対策が本格化していきます。
特に「文法」は必須事項。
これまで習ってきた文法に加えて「より複雑な内容」や「入試でよく出る文法」を学ぶ必要もあります。
「関係代名詞」「現在完了」などは理解も難しく、お子さんにとってはひとりで学習するのも大変ですよね。
また、入試では「スペルミス」も気をつけたいところです。
よくネット学習では、「書くことが少ないから、スペルや記述問題の学習は弱いのでは？」と誤解されがちです。
しかし、スマイルゼミでは「書く」ことにも時間を取っています。
単に、出てきた単語を選択するのではなく、「見て、聞いて、書く」３ステップで定着させ、ミスにもしっかり気づくことができます。
さらに英語をマスター！「プレミアム英語」とは？
これまで学年別に紹介して来たスマイルゼミの英語学習ですが、実はもうひとつコースがあります。
「プレミアム英語」というオプションをつけることで、英語学習の時間を増やすことも可能です。
こちらは目的に合わせた「HOP」「STEP」「英検対策」の3コース。
お子さんの得意・苦手に合わせて選ぶことができますね。
こちらは、「1～2年生のお子さん」におすすめです。
絵本や歌など「英語を聞く」時間を増やすのが目的です。
海外に行かなくても、タブレットでネイティブの発音を繰り返し聞くことができるのも良いですね。
「STEP」は「3～6年生」におすすめのコースです。
「聞く・話す・読む・書く」の４技能を標準コースに加えて、さらにパワーアップ。
日本語と英語の大きな違いは、「文字をそのまま発音しない」ということ。
「あ」は「あ」と発音する日本語と違い、「ｃ」は「city」では「シ」、「cook」だと「ク」になりますよね。
その「文字と音の関係」を小さいうちに学んでおくことで、将来たくさんの単語が出てきたときにもスムーズに発音を理解することが出来ます。
最後の「英検対策コース」は、その名の通り「英検合格」に特化した内容です。
ただし、低学年でも学習できるよう「ルビ対応」も万全（5級～3級コース）。
「問題が読めなくて勉強できない」「一学年先の内容だから学びたくても学べない」ということもありません。
また、参考書を買って学習するより断然効率的です。
自動で苦手部分をチェック、合格可能性の判定もあります。
お子さんがより「英検学習」だけに集中できる仕組みになっているんですね。
気になる費用は?コース料金
この充実した内容で、各コースの価格もリーズナブル。
【HOP・STEP】では２年分教材でこの価格なので、安心してオプション追加することもできます。
普段のスマイルゼミの学習に慣れ、余裕が出てきたら英語を集中的に学習してみるのも良いかもしれません。
【HOP・STEP】各コース月額680円～
【英検対策】月額2,980円～
まとめ
いかかでしたか？
学習指導要領の変更で、小中学生の「英語学習」については皆さん気になるところですよね。
今回、スマイルゼミの英語学習についてご紹介してきましたが、「低価格」で「ネイティブな英語」が身につくのが一番の魅力だと感じます。
すでに英会話教室に通っている方は、自宅学習用教材としても良いですし、これから始められる方はスマイルゼミでのスタートも良いかもしれません。
少しでも早く英語を身に付けて、色んな国の人と話すことでお子さんの可能性を広げることができるかもしれませんね。
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