出典:(上)スマイルゼミ (下)進研ゼミ
どっちを受講してみようか︖この二つの違いは何だろう︖と考えている⽅向けに、スマイルゼミと進研ゼミ/チャレンジタッチの受講内容・対応教科・英語の学習内容やタブレット、対象学年、学習内容、料⾦などの違いについて徹底⽐較をしてみました。
2022年度版に更新しました︕
ほとんどの小中学校では全生徒にタブレット端末が行き渡るように環境整備が整い、英語・プログラミング・思考力といった新しい学びが本格的にスタートしていますよね。
教育環境の変化に合わせて、ご家庭でもタブレット学習を選ぶ方が増えています。
「いつでも受講できる」「一人でも勉強が進められる」というメリットが多いところも魅力ですよね~。
新しい学年で良いスタートを切らせてあげたいと願う小・中・高校生のお子さんがいる親御さんは特に、その教材選びに頭を悩ませることがあるのではないでしょうか?
『どれが我が⼦にマッチしているのか?』
そこで、数あるタブレット型の通信教材の中でも、先駆け的な2つの教材について、その内容や料⾦の違い、おすすめポイントなどについて⼩学⽣講座・中学⽣講座別で比較をしてみました。
- (1)すべての学習がタブレットで完結する「スマイルゼミ」
- (2)チャレンジなどでおなじみのベネッセが提供する「進研ゼミ/チャレンジタッチ」
ぜひ、最後までご覧ください。
スマイルゼミとチャレンジタッチの違いを比較!
まずは、スマイルゼミとチャレンジタッチの主な違いを表で比較しましたのでご覧ください。
料金・対象学年・教材タイプ・教科など基本項目で比較︕
項目 | スマイルゼミ | チャレンジタッチ |
対象 | 小学1年生~小学6年生 | 小学1年生~小学6年生 |
中学1年生~中学3年生 | 中学1年生~中学3年生 | |
- | 高校1年生~高校3年生 | |
通常学習(学習習慣) | ◎ | ◎ |
プログラミング・思考力への対応 | ◎ | ◎ |
定期テスト対策 | ◎ | ◎ |
英検対応 | ◎ | ◎ |
漢検対応 | ◎ | 〇 |
中学受験 | △ | ◎(別途講座あり) |
高校受験 | ○ | ◎ |
大学受験 | △ | ◎ |
学習形態 | オリジナル教材 | オリジナル教材 テキスト 体験型教材 提出課題+添削指導 |
講師・授業の質 | - | - |
教材のタイプと提供 | 専用タブレット | テキスト 専用タブレット |
添削テスト | ― | ◎ |
実力診断テスト | 入会時 年に3回 |
年3回 |
月額料金(税込) ・毎月払い |
小学生 3,960円/月~ | 小学生 3,170円/月~ |
中学生 8,580円/月~ | 中学生 8,170円/月~ | |
- | 高校生(英数国より選択) 1教科:4,980円/月~ 2教科:7,480円/月~ 3教科(+理社):9,180円/月~ |
|
タブレット代金 | 有料(※1) | 条件により無料 |
質問対応 | × | ○(電話・メール) |
無料体験 | ○(無料体験会) | ○(無料体験教材) |
対応教科 | 国語・算数(数学)・理科・社会・英語 ※音楽・美術・保健体育・技術家庭 |
国語・算数(数学)・理科・社会・英語 ※音楽・美術・保健体育・技術家庭 |
学習システム | 通信教育 | 通信教育 |
サポート体制 | ○ | ○ |
運営会社 | 株式会社ジャストシステム | Benesse |
※中学講座の実技を含めた9教科対応となります。
スマイルゼミと進研ゼミの基本情報をみても分かるようにそれぞれ特徴がありますので、次からもう少し詳しく見ていきましょう。
マイルゼミと進研ゼミの月額料金の違いは?
スマイルゼミと進研ゼミには
- 学年別(小学1年生~中学3年生・高校生)
- コース別(標準クラス、発展・挑戦クラス、中学受験・高校受験コース)
- 英語のオプション教材
など目的に合わせた様々なコースや教材がありますが、ここでは学力の土台となる「小学生講座の月額料金・受講料」を主に紹介します。
なお、いずれも2023年2月現在の情報で、すべて「消費税率10%・税込み」表記です。
スマイルゼミの料金
スマイルゼミ小学生コース月額利用料
【標準クラス】・・・学校の内容・進度に合わせたコース
12カ月一括払い | 6カ月一括払い | 月々払い | |
小学1年生 | 3,828円/月 お支払合計:45,386円 |
4,378円/月 お支払合計:25,410円 |
3,960円/月 |
小学2年生 | 3,520円/月 お支払合計:41,998円 |
3,960円/月 お支払合計:23,518円 |
4,268円/月 |
小学3年生 | 4,180円/月 お支払合計:49,500円 |
4,620円/月 お支払合計:27,060円 |
4,510円/月 |
小学4年生 | 4,840円/月 お支払合計:57,420円 |
5,280円/月 お支払合計:31,020円 |
5,170円/月 |
小学5年生 | 5,720円/月 お支払合計:67,760円 |
6,160円/月 お支払合計:36,080円 |
5,830円/月 |
小学6年生 | 6,270円/月 お支払合計:74,690円 |
6,710円/月 お支払合計:39,710円 |
6,710円/月 |
※会費は公式HPのシミュレーションで算出したものです。(2023/2/17までの入会予定)
次年度の4月分以降は次の学年の「12か月分一括払い」で算出しています。
ご入会予定日によって会費が変動する場合がございます。
詳しくはご自身でシミュレーションしてみることをおすすめします。
【発展クラス】・・・教科書の範囲を超えた学びをプラス。標準クラスの1.5倍の学習量があるコース
12カ月一括払い | 6カ月一括払い | 月々払い | |
小学1年生 | 4,400円/月 お支払合計:52,228円 |
4,950円/月 お支払合計:29,128円 |
5,038円/月 |
小学2年生 | 4,400円/月 お支払合計:52,228円 |
4,950円/月 お支払合計:29,128円 |
5,038円/月 |
小学3年生 | 5,170円/月 お支払合計:61,270円 |
5,720円/月 お支払合計:33,550円 |
5,610円/月 |
小学4年生 | 5,830円/月 お支払合計:69,300円 |
6,380円/月 お支払合計:37,620円 |
6,380円/月 |
小学5年生 | 6,710円/月 お支払合計:79,640円 |
7,260円/月 お支払合計:42,680円 |
7,040円/月 |
小学6年生 | 7,260円/月 お支払合計:86,570円 |
7,810円/月 お支払合計:46,310円 |
7,920円/月 |
※会費は公式HPのシミュレーションで算出したものです。(2023/2/17までの入会予定)
次年度の4月分以降は次の学年の「12か月分一括払い」で算出しています。
ご入会予定日によって会費が変動する場合がございます。
詳しくはご自身でシミュレーションしてみることをおすすめします。
なお、上記の学年や受講するクラス料金によりことなりますが、スマイルゼミでは、受講期間により毎月の受講料が安くなる「継続割引」があります。
- 2年目は毎月100円
- 3年目以降では毎月200円
スマイルゼミの英語オプション教材【英語プレミアム】
『もっと英語を学びたい』というお子さまには、3つのレベルから選べる【英語プレミアム】がおすすめです。
3つのコースはこちら。
・まずは「ネイティブの発音に触れるところから!」STEPコース(3~6年生におすすめ)
・「聞く、話す、読む、書く」を強化!英検対策コース
・英検5級~3級はもちろん、難易度の高い2級まで対策できる!
それでは、さっそく各コースの詳しい料金を見ていきましょう!
小学生対象 | 12カ月一括払い | 6カ月一括払い | 月々払い |
HOPコース | 748円/月 | 803円/月 | 869円/月 |
STEPコース | 748円/月 | 803円/月 | 869円/月 |
英検コース | 3,278円/月 | 4,048円/月 | 4,378円/月 |
スマイルゼミの料金について詳しくはこちらから↓ スマイルゼミは専用のタブレットを使用した通信教育として、数あるタブレット型の教材の中でも人気、知名度のある講座の一つです。 お子さまのスマイルゼミの受講を検討されている方にとっては、教材のレベルや質、 ...
一目でわかる!スマイルゼミの料金について
チャレンジタッチの料金
続いて、進研ゼミのチャレンジタッチの受講料金について掲載します。
なお、以前はオプション教材だった「チャレンジイングリッシュ」は、2019年度以降は「追加料金なし」で受講できるようになっています。
希望に応じて、オンライン・スピーキング(有料)を追加できます。
チャレンジタッチ小学生コース月額利用料
チャレンジタッチには、標準と挑戦の2種類のコースがありますが、利用料に違いはありません。
12カ月一括払い | 6カ月一括払い | 月々払い | |
小学1年生 | 3,250円/月 お支払合計:39,000円 |
3,610円/月 お支払合計:21,660円 |
4,020円/月 |
小学2年生 | 3,490円/月 お支払合計:39,380円 |
3,890円/月 お支払合計:20,840円 |
4,320円/月 |
小学3年生 | 4,460円/月 お支払合計:51,020円 |
5,000円/月 お支払合計:27,500円 |
5,320円/月 |
小学4年生 | 4,980円/月 お支払合計:57,260円 |
5,370円/月 お支払合計:29,720円 |
5,590円/月 |
小学5年生 | 5,980円/月 お支払合計:69,260円 |
6,460円/月 お支払合計:36,260円 |
6,710円/月 |
小学6年生 | 6,370円/月 お支払合計:73,940円 |
6,880円/月 お支払合計:38,780円 |
7,150円/月 |
進研ゼミ英語有料オプション【オンラインスピーキング】
進研ゼミ小学生講座では無料で学べる英語教材「チャレンジイングリッシュ」があります。
でも、『もっと英語を上達したい!』というお子さまに向けた英語有料オプション「オンラインスピーキング」が用意されています。
進研ゼミの有料オプションでは「完全個別指導」「先生と1対1」というスタイルの質の高い英会話レッスンをお届けしています。
レッスン料金は以下の通りです。
- 月1回1,080円(税込)
- 月2回2,160円(税込)
- 月3回2,980円(税込) 1回あたり約994円でお得!
- 月4回3,980円 1回あたり約995円でお得!
※2023年2月時点の情報であり変更される可能性があります。
※4月号からスタートの場合の受講費を想定しています。
実際の【オンラインスピーキング】レッスンの様子を動画で見ることができます!
年払いはどれくらい得をするの?
スマイルゼミも進研ゼミも支払い方法は、12カ月一括払い、6カ月まとめ払い、月々払いがありますが、当然まとめて支払った方がお得になります!
具体的には、6カ月まとめ払いで約1割、12カ月一括払いで約2割、毎月払いよりお得に!
今回紹介した小学生講座の料金表を見てもらえると分かるように「スマイルゼミ」も「進研ゼミ」も、学習塾や家庭教師と比べると、とても安いのですが、各料金体系は複雑ですので、一度資料請求をして受講したい講座をじっくり考えると良いですね。
入会金は無料
「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」どちらも入会金は「0円」です。
では、入会金とはどのような役割があるのでしょうか?
大きく分けて3つあります。
- ① 実費
入会にかかる事務手数料や会員証発行などの実費。 - ② 権利
膨大な初期投資の一部を負担することで、使用する権利を得る。 - ③ 付加価値
入会金を払うと「やらなければ損」という付加価値が付く。
さらに、誰でもやれるものではないというプレミア感を得る。
ただ、チャレンジタッチもスマイルゼミも、そうした入会金の役割を度外視。
それでも「続けて取り組める」教材への自信があるからできることではないでしょうか。
専用タブレットの料金で比較
チャレンジタッチとスマイルゼミには、どちらにも
があり、本体代金(定価)は、以下になります。
チャレンジタッチ【チャレンジパッドネクスト】:39,800円(税込)
小学校1年生から使える【新タブレット】登場!
2022年度から最新のタブレット「チャレンジパッドネクスト」に変更になって使いやすさがアップ!
従来のものより高精細になっており、より細かい文字を表示することが可能となっています。
一度に表示できる情報量もアップしていて学習コンテンツの幅が広がります。
チャレンジタッチの専用タブレットの定価は機種により異なります。
「チャレンジパッド2」「チャレンジパッド3」「チャレンジパッドNeo」:定価は19,800円(税込)
「チャレンジパッドNext」:定価は39,800円(税込)
※ただし、6ヶ月間継続して「チャレンジタッチ」を利用すると、チャレンジパッドの代金は無料となります。
スペックは以下の通りです。
出典:進研ゼミ
スマイルゼミ(学習専用タブレット):43,780円(税込)
出典:スマイルゼミ
チャレンジタッチのタブレット代金は?完全無料にできる方法とは!
チャレンジタッチの専用タブレットの定価は機種により異なります。
「チャレンジパッド2」「チャレンジパッド3」「チャレンジパッドNeo」の定価は19,800円(税込) となっています。
「チャレンジパッドNext」の定価は39,800円(税込) となっています。
ただし、6ヶ月間継続して「チャレンジタッチ」を利用すると、チャレンジパッドの代金は無料となります。
【参考】
以下の条件が当てはまる場合には別途学習専用タブレット代金として8,300円(税込)が別途請求されますのでご注意ください。
・6ヶ月未満で退会した場合
・6ヶ月未満でタブレットからオリジナル(紙媒体)へ学習スタイルを変更した場合
0円でお試しするなら今がチャンス!
チャレンジタッチでは「0円でタブレットをお試し」できるというお得なキャンペーンを行っています。
新年度の準備にピッタリの今の時期だけのお得なチャンスです。
0円でタブレットをお試しできる対象の方は
・2023年の1/16~4/9までに2023年度4月号から入会する新1年生~6年生のみなさん
となっています。
通常は6ヶ月未満で退会した場合、タブレット代金として8,300円(税込)を支払う必要がありました。
でも、今だけ「1ヶ月だけのお試し」でもタブレットを返却すれば代金を支払う必要はありません。
ただし、6/10(土)までに必着で返却しなければならないという条件があります。
返却期限はしっかりと守ってくださいね!
※(返却がない場合は8,300円(税込)が請求されます。)
スマイルゼミのタブレット代金は? 1/4の価格で購入する方法とは
スマイルゼミの学習専用タブレットは残念ながら無料ではありません。
本体価格は43,780円(税込)となっています。
ただし、入会時1年間継続して受講することを条件として約1/4の価格の10,978円(税込)で利用できます。
スマイルゼミを小学校から受講しているみなさんは、中学まで継続して受講を続けるというケースも多いようです。
つまり、小学校~中学校の9年間使い続けることが可能。
スマイルゼミのタブレットは何年も使えるタフ設計となっておりますので、大切に使えばずっと買い換えの必要がないんです!
長い目で見ればとてもお得だと思いますよ。
しかも、卒業後は通常のAndroidタブレットとして使えます。
専用タブレット故障時のサポートや代金を比較
学習専用タブレットは決して安いものではありませんので、故障・破損したから買い替えるなんてことは、とてもできません!
そこで、備えておきたいサポートサービスを紹介します。
チャレンジタッチとスマイルゼミのどちらにも、万が一の故障に対応する保証サービスがあります。
チャレンジタッチチャレンジパッドサポートサービス
スマイルゼミタブレットあんしんサポート
具体的に、サポート費用とその内容について詳しく見てみましょう。
チャレンジパッドサポートサービス
サポート費用 (契約期間) |
1カ月:240円(税込)~ /年間の支払い合計:2,880円(税込)~ |
6カ月:1,350円(税込)~ /年間の支払い合計:2,700円(税込)~ | |
12カ月:2,400円(税込)~ | |
サポート内容 | サポート期間中であれば、3,300円(税込)で交換可能 |
サポート対象 | (1)自然故障(初期不良/自然に壊れた) (2) 火災、落下、落雷、水濡れなどによる故障 |
※2023年2月現在(税込・消費税率10%)
サポート費用については学年によって金額が異なります。
スマイルゼミ タブレットあんしんサポート
サポート費用 (契約期間) |
3,960円/年(税込) |
サポート内容 | サポート期間中であれば、6,600円(税込)で交換可能 ※参考)サポートなしでタブレット購入する場合の通常価格 43,780円(税込) |
サポート対象 | ①自然故障時②物損時(火災・落雷・水漏れ) ※メーカー保証では、物損は対象外 |
保証対象外 | 紛失、盗難、自然災害(地震など)、対象範囲以外の原因による破損、改造・加工、自然消耗・さび、二次損害、付属品類、バッテリー |
修理交換 | サポート期間中1回までタブレット修理交換(実質交換)が可能。 |
料金の比較まとめ!
「チャレンジタッチ」と「スマイルゼミ」の料金(標準クラス)を比較しても、大きな違いはありません。
どちらの受講費も小学講座では、月額で3,000~7,000円くらい。
スマイルゼミの発展クラスは、これよりも少しだけ高い料金設定になっていますね。
なお、平成28年度の文部科学省の統計では、一般的な学習塾にかかる費用として以下のようなデータもあります。
- 公立の場合:月額2,000円~8,000円
- 私立の場合:月額9,000円~36,000円
また、学習塾に通うことになると、経済的な部分とあわせて送迎が必要な場合もあるため、保護者への負担が大きくなります。
こうした点からも、通信教材を利用した家庭での学習は、塾などに通わせるよりかなりお得ということをわかっていただけるのではないでしょうか。
教材で比較!
スマイルゼミの教材について
タブレット学習の始まりはスマイルゼミ!
スマイルゼミを運営しているジャストシステム社は"未来が見える力"それは無限に広がる可能性を信じ、全ての人々が自らの力で、最適な未来を創造することを企業理念に掲げている今勢いのある企業です。
そんなジャストシステム社が2012年にタブレットでの家庭学習というまったく新しい地平を切り開いて誕生したのが「スマイルゼミ」です。
昔からあったような感覚さえあるタブレット学習ですが、2012年からスタート。
今ではたくさんの企業が参入してきて、タブレット学習は"あたりまえ"になりました。
スマイルゼミなら全9教科対応!内申点対策にも
スマイルゼミの大きな特徴は、以下の2つがあります。
- オリジナルのテキストが内蔵された専用タブレットを用いた通信教育
- 基本の5教科+実技4教科に対応
基本5教科(国語・算数・理科・社会・英語)は、高校の入学試験として学力検査で必要という認識がありますが、実技4教科については学力検査があるわけでもないので、その重要性を軽視しがちです。
しかし、この実技4教科の点数は、実は内申点を上げるためにとても重要な部分です。
「内申点がなぜ公立高校受験に必要不可欠なのか?」
公立高校受験において、内申点が重要だと言える理由。
それは「合否を決定する総合点に「内申点」が加算されるから」です。
つまり、合否の決定は総合点をもとに判断されますが、総合点=試験当日の学力検査+内申点となっているからです。
この部分について、具体例を示しながら詳しく説明します。
▽(一般入学者の)学力検査の対象→主要5教科
・国語、数学、理科、社会、英語の5教科
・5教科×90点満点=450点満点▽内申点・調査書点(5段階評価)の対象→全9教科
・国語、数学、理科、社会、英語の主要5教科
・実技科目「保険体育、音楽、美術、技術家庭科の4教科」
・(学年末)5段階評価×9教科×10倍=450点満点▽総合点=学力検査+内申点で合否を判定
・(学力検査) 450点+(内申点) 450点=900点満点
このように、高校入試では学力検査と内申点はどちらも欠くことのできない、合否を判定する材料なのです。
内申点のその重要性を理解いただけたでしょうか。
なお、上記でご紹介した点数というのは、学力検査も内申点も1.0倍ですが、都道府県・自治体ごとにその比率や、内申点・調査書点に記載される学年がことなります。
ある情報では、近年、この内申点を算出する際に割合が高くなってきているのでご存知の方の間では、ライバルとの差を広げるために密かに重要視されているのです!
内申点の扱いについては、地域によりことなりますので、参考程度にしていただければ幸いです。
とはいえ、内申点は日々の勉強の積み重ねという部分は変わりませんので、しっかりとした対策が重要です。
自動採点:専用タブレットの機能
スマイルゼミの専用タブレットの数ある機能の中でも、「自動採点」は注目したいポイントの一つです。
たとえば、お子さんが低学年であれば、保護者による答え合わせが欠かせませんが、自動採点なのでその手間を省くことができます。
自動採点機能は便利だ!と多くの方に支持されている一方で、否定的な意見があるのも事実です。
例えば、「解答後すぐに答えを出してしまうため、考える時間を奪ってしまっているのでは?」という声。
これに関して言えば、理解できるところもありますが安心してください。
スマイルゼミでは、間違った問題に対してアドバイスやヒントなどがもらえる仕組みになっています。
進研ゼミ/チャレンジタッチの教材について
チャレンジタッチは幼児から大学入試までをサポートするベネッセが運営
進研ゼミは、「一人ひとりが主体的に人生を切り開いていくことを「教育・語学・生活・福祉」の分野でお手伝いする会社になろう」を企業理念にしているBeness(ベネッセ)が運営しています。
進研ゼミではお子さんの成長や学習スタイルに合った学習をサポート
なお、進研ゼミの小学生講座は2つの教材のタイプから選べます。
- 紙媒体で学習する"チャレンジ"
- 専用のタブレットをメインに学習する"チャレンジタッチ"
また、中学生講座も2つの学習スタイルに対応しています。
- テキスト教材メインのオリジナルスタイル
- タブレットを中心にテキスト教材もあるハイブリットスタイル
なお、高校講座については、以前は専用のタブレットを使ったスタイルでした。
しかし、現在はレベル別テキストとPC・タブレット・スマートフォンに対応したデジタル教材を利用しながら、効率的な学びをサポートしています。
このように、進研ゼミではお子さんの成長や学習スタイルに合った学習を幅広くサポートしています。
赤ペン先生が充実!タブレットで指導!
進研ゼミと言えば、その添削が、とてもていねいで評価が高い「赤ペン先生」による指導があります。
なお、タブレットでも毎月赤ペン先生(担任制)から記述力に関する指導を受けられるようになっています。
それでは、新しくなった赤ペン先生の特徴をちょっとだけご紹介していきましょう。
お子様の学習を見守るのは「担任の赤ペン先生」。
担任制なので先生がお子さま一人ひとりの記述力をじっくりと添削。
得意なところは褒めて伸ばし、苦手なところはアドバイスやメッセージで一緒に頑張れるように指導してくれます。
毎月先生とのやりとりや会話があることで
『褒められて勉強するのが楽しそう!』
『ニガテな問題にもどんどんチャレンジできるようになった!』
と、お子様の意識にも良い変化が生まれているようです。
2023年最新!チャレンジタッチ【赤ペン先生の記述力指導】
改めて赤ペン先生の提出方法について詳しくご説明していきますね!
チャレンジタッチでは、「チャレンジパッド(タブレット)」内に赤ペン先生の問題が配信されます。
教科書に対応した国語と算数の記述力指導問題が配信されます。
最近、全国の学校で増えている「記述式問題」。
そこで欠かせないのが【赤ペン先生の記述力指導】
記述式問題ではお子様の思考力や表現力を問う問題が多いため、赤ペン先生ではより丁寧な指導を行っております。
正解or不正解だけではなく、「何が正しかったのか!」「どこをどうつまずいたのか・・・。」をしっかりと解説!
答えが一つとはならない気持ちを伝える問題も、自分なりに答えた事を褒め、より伝わるにはどうしたらよいかをアドバイスしてくれます。
記述問題は提出も返却もとってもスムーズ。
タブレットからボタン一つですぐ提出できるので簡単。
そして最短翌日~3日を目安に「スピード返却」してくれます!
また、お子さまの回答に対する添削も魅力の一つ。
正解には花丸を付けてくれて、考えた過程まで読み取って良かったところを褒めてくれます。
もし間違っていても×は付けずに優しいアドバイスで見直しを促します。
できている点をしっかりほめることで「自信をもって自分の考えを表現する力が伸びる!」
お子さまのがんばりをしっかり受け止めることで「次もがんばるぞ!」という気持ちを生み出す。
お子さまに寄り添った指導で、ひとりひとりの学力レベルの向上を目指すことが出来るのが【赤ペン先生の記述力指導】の最大のメリットと言えるでしょう。
詳しくは動画でも見ることが出来ますよ。
スマイルゼミの対応・対象学年は?小学生と中学生
スマイルゼミでは、「小学1年生から中学3年生」までをサポートしています。
小学1年生と2年生は、国語・算数・英語の3教科。
小学3年生からは理科と社会も追加されます。
このほか、夏休みや春休み期間など時間のある時期には、プログラミング講座や読書感想文対策講座などの特別講座も無料で受講することも。
なお「スマイルゼミ」では、お子さんひとりひとりのレベルに合わせたオーダーメイド型の講座になっていますので、お子さんの弱点を割り出してすぐに対策を立てるなど苦手をつくらない仕組みです。
さらに、スマイルゼミでは目的や学力(お子さんのレベル)に合わせたクラス別にも対応。
例えば、
・小学生では「標準クラス」と「発展クラス」
・中学生では「標準クラス」と「特進クラス」
それぞれ2クラスあるので、お子さんの理解度や進学する学校(志望校)のレベルにあわせてクラスを決定することをおすすめします!
進研ゼミ/チャレンジタッチの対応・対象学年は?小学生から高校年生まで
進研ゼミの対応学年は、小学1年生から高校3年生・大学入試までと幅広くサポートしています。
スマイルゼミと同様に、小学1年生と2年生は、国語、算数、英語の3教科、小学3年生からは理科・社会を加えた5教科を学ぶことができます。
このほかに、「使える英語力」が学べるChallenge Englishも利用できるので、コツコツと自分のペースで英語を習得することができます。
さらに小学生でいえば、全学年で「思考力」や「プログラミング」といった新しい内容も、学年にあった課題を通して受講できるのも大きなポイントです。
なお、中学1年生からは、基本5教科に加えて実技4教科を加えた計9教科を学ぶことができるほか、引き続き「Challenge English」でリスニングやスピーキングの力をグンっと高めることができるので、授業や入試に自信を持って臨むことができます!
進研ゼミであれば、教材のタイプだけでなく
- 中学受験講座(中高一貫校受検・私立国立中学受験向け)
- 中高一貫校に進学した方向けの「中高一貫講座」
- 定期テストから大学受験までをサポートする高校講座
と、目的に合った講座も選べるので、スマイルゼミとはまた違ったオーダーメイド型の学習ともいえます。
非常に幅広く、さらに教材は良質ですのでこちらもおすすめしたい通信教材です!
スマイルゼミと進研ゼミの学習スタイル・テキスト媒体は?
スマイルゼミのテキスト媒体は?タブレットのみ
スマイルゼミで使用するテキストは専用のタブレットのみ。
学習向けの専用タブレットだから、ゲームのように楽しみながら学ぶことができるのはもちろんのこと、ちゃんと紙に書いているように学習できます。
さらに紙媒体では、平面の情報をもとに頭の中で図形を組み立て、想像するという作業が必要ですが、この作業に慣れていないとわかりにくいので、勉強が嫌いになるお子さんも少なくありません。
しかし、スマイルゼミのようなタブレット教材では、見る・聞く・動かすといった多角的なにとらえることができるので、立体的かつ直感的に理解しやすくなります。
そのため、苦手な単元であっても理解度を高めていくことができます。
さらに、スマイルゼミでは、専用のタブレットだからできるお子さんとのコミュニティサービス機能も保護者として注目したいポイントです。
例えば、
- 毎日学習しているけど・・・(本当は褒められたい)
- 褒められるのはテストで良い点を取った時だけ
こういったご家庭も多いのではないでしょうか。
お子さんの視点で言えば、褒めてほしい部分でほめてもらえないので、テストの結果しか見ていないのでは?と思いが出てきます。これでは、モチベーションアップにつながりません。
一方で保護者の目線で言えば、「ちゃんと勉強しているの?」「勉強はたりているの?」と不安な気持ちから、ついつい「勉強しなさい!」とつい声を荒げてしまうことも。
これでは、お互いのストレスになりかねませんし、そこから親子関係をはじめとする様々な問題につながってしまうことも予想されます。
そこで、スマイルゼミでは保護者様のスマートフォンからお子さまの学習状況を確認できる「みまもるアプリ」というサービスを提供しています。
保護者の方のスマートフォンから利用できるので、「頑張っているわね♪」といった声掛けが気軽にできます!
毎日のコミュニケーションひとつで、お子さんのやる気や成績UPにつながってくるはず!!
日頃お仕事で忙しいお母さん・お父さんでもスキマ時間で確認・声掛けができるため、とてもありがたい機能ではないでしょうか?
進研ゼミのテキスト媒体は?紙にもタブレットにも対応
進研ゼミは、
- 紙媒体の教材
- 専用のタブレット用(デジタルレッスン)
- 手持ちのPC・タブレット・スマートフォン向けの教材
といくつかの種類があり、受講講座(学年)により対象となる教材がことなります。少し複雑ですので、学年ごとにどういった教材になるか、以下に詳しく紹介します。
▽小学生講座
「進研ゼミ小学講座」では選べる2種類の学習スタイルをご用意しています。
①タブレット中心で学ぶ「チャレンジタッチ」
動画と音声で視覚的にわかりやすく学べます。
追加の発展問題もアリ!
②紙のテキスト中心で学ぶ「チャレンジ」
教科書に合わせたドリル学習がメインとなっています。
漫画やカラーのページで興味を引くような文面がとてもいいと思います。
お子さまに合わせたスピードで解き進めやすい教材だから、基礎から応用力まで伸ばせます。
1回約15分で無理なく続けられるところも◎
尚、学習スタイルいつでも変更することが可能です。
※間に合う月号から変更いただけます。
▽中学生講座
- 紙教材のみの「オリジナルスタイル」
- 紙媒体+デジタルレッスンの「ハイブリットスタイル」
なお、中高一貫校生向けの講座も「ハイブリットスタイル」で学習となります。
このように、進研ゼミの場合は、受講講座により同じテキスト媒体でも呼び方が違うので注意が必要です。
また、お子さんの学習スタイルや目的に合わせて、どちらの種類・コースが適しているのか見極める必要がありますね。
▽高校生講座
高校生講座になると1教科(科目)から受講できます。
使用する教材はスマホ(アプリ)とテキスト。
アプリ教材は1回5分~、テキスト教材は1回30分~、効率的に学習することができます。
① スマホ(アプリ)教材
AIによる自動出題や動画解説がメインの教材。
5教科、情報、技術に対応しています。
通学時やスキマ時間でさっと学習できます。
②テキスト
1教科から受講可能。
英数国から教科を選択できます。
※3教科受講すると理科と地歴公民の教材も追加受講費0円でお届けします。
教科書対応の定期テスト教材となっていますので、本番で確実に得点できる実力を養うことができます。
また進研ゼミならではの課題提出と添削である「赤ペン先生」は、商法登録もされている進研ゼミのウリの一つです。
その30年以上のノウハウを駆使し、お子さんの考えた道筋にも注目して分かりやすく解説してくれます。
そのため、お子さんが「答えにたどり着くまでどのように考えたか」。
この見逃さない工夫と言葉添えから、自信につながり、やる気も高まる効果も。
進研ゼミであれば、タブレットを使用する場合でも、こうした人の手による細かい指導を受けることができるため、記述力を養うことができます。
さらに嬉しいのは、こんなに質の高い添削指導が受けられて追加料金はなし!
さすが、大手ベネッセさんですね。
標準コースに含まれる英語の内容を比較!
小学校での英語教育が義務化されてからしばらく経ちました。
いち早く小学校英語を組み込んできたチャレンジタッチとスマイルゼミ。
ここでは、標準コース(クラス)に組み込まれている英語の授業内容を比較してみました。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
チャレンジタッチ(Challenge English)
これまでは「聞く」「話す」が中心だった小学校英語ですが、多くの学校で次第に「読む」「書く」の学習にも力を入れるようになってきてます。
そこで、チャレンジタッチ「Challenge English」では、「聞く・読む・話す・書く」の4つの技能をバランスよく学習できるプログラムになっています。
まずは話してみることが英語力を伸ばすスタートライン。
授業で習った単語や表現を使ってAIと英語で会話できます。
なんと言っても楽しみながら英語での会話ができるというのが最大のメリット!
簡単な会話を繰り返しながら自然と発音や表現力が身に付きます。②中学レベル・英検準1級レベルまで目指せる!
学年の枠を超えて自由にレッスンし放題。
小学生のうちにグレード4到達(中学に必要な英語4技能の力)を目指せます。
一生懸命に取り組んだお子さまでは英検準1級レベルまで学力が伸びています!
スマイルゼミの英語
コミュニケーションの基礎となる「聞く・話す」力を育てる学習に力を入れています。
スマイルゼミ英語のおすすめポイント!
①「見て、聞いて、体感」ネイティブ英語をインプット!
身近な場面で使える単語や会話を
・見る
・聞く
・体感する
3段階で学習。
ネイティブな発音が耳にインプットしやすいんです。
②発音を録音してお手本と比較!
録音した自分の声とお手本と比較することで、アクセントの間違った部分をひと目で確認することができます。
英語特有のアクセントをしっかりと習得できます。
学習の進捗状況を親が把握できる機能を比較
タブレット学習は一人で学習できる一方で進捗状況がわかりにくいのでは?と不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
著者自身も実際にタブレット学習を始めるまでは、同じような心配をしていました。
特にタブレット学習の場合、直接的な関わりが少ないため、「気が付いたら全然学習していない!」なんて事がないように、こまめに状況を把握しておきたいですよね。
そこで、そんな学習状況に関するお悩みを、具体的なサービス(機能)を挙げながらポイントや使い方を紹介していきます。
学習進捗状況把握/チャレンジタッチの場合
チャレンジタッチではお子さまの学習の進捗を把握できるように「おうえんネット」という保護者サポートを行っています。
「おうえんネット」でできること
①毎日の学習結果をタイムリーにお知らせしてくれます。
②1週間を振り返って連絡帳メールを送ってもらえます。
③レッスン回数や正解率などの学習成果を詳しくチェックできます。
④お子さまからのメッセージが届きます。(保護者からお子さまへのお返事も送信できますよ。)
スマートホンひとつで進捗状況を確認できるのはありがたいですよね~。
お子さまの学習状況や課題の提出状況、成績などをしっかりとチェックしてあげてくださいね。
使い方は動画でも確認することができます。
学習進捗状況把握/スマイルゼミの場合
スマイルゼミにもお子さまの学習の進捗を把握できる「みまもるネット」というサポート機能があります。
「みまもるネット」はスマートフォンやパソコンからアクセスできる保護者用のWebサイト。
お子さまの日々の学習の確認、アプリを使ったコミュニケーション、勉強や受験に関する情報などを幅広く提供しています。
「みまもるネット」でできること
①教科ごとの学習内容と学習時間の確認
②正解率などの学習成果を詳しくチェックできます。
③家族専用のタイムラインでメッセージを楽しく共有できます。(みまもるトーク)
お子さまの専用タブレットと保護者の方のスマートフォンで、学習成果をいつでも共有できる!
だから「何単元やったの?」「何点取れてるの?」などの保護者さまの不安を解消できて安心。
さらに最近ではアプリがリニューアルされてさらに使いやすくなっています。
LINEみたいな「みまもるトーク」を使うと、お子さまと楽しくメッセージのやりとりができちゃうんです♪
毎日のコミュニケーションもバッチリですね。
ぜひ活用してみてくださね。
サポート体制で比較
サポート体制が充実しているというのは、お子さまはもちろん保護者にとっても安心できる教材のポイントとして意識している方も多いのではないでしょうか。
チャレンジタッチとスマイルゼミには、どのようなサポート体制があるのか見てみましょう。
▽サポート体制の概要▽
チャレンジタッチ | スマイルゼミ | |
安心して使うためのサポート | ・故障時のサポート(有料) | ・故障時のサポート(有料) |
学習状況の確認サポート | ・チャレンジおうえんネット | ・みまもりネット |
学習面のサポート | ・AI国語算数トレーニング ・実力診断テスト ・チャレンジサポート電話 ・「得点力アップシリーズ for Nintendo Switch」 |
・先取り・さかのぼり学習 ・今日やるべき講座は「きょうのミッション」がお知らせ! |
上記の表のうち、「タブレットを安心して使うためのサポート」「学習状況の確認サポート」の内容については、すでに紹介した内容となりますので、ここでは「学習面のサポート」についてお伝えします。
チャレンジタッチのサポート体制
チャレンジタッチの学習面のサポートとしては4つあります。
チャレンジタッチの学習サポートでは「2023年度NEW」が満載!
これまでよりもさらに進化したサポートを受けることができます。
それではさっそく詳しくご紹介していきますね。
AI国語算数トレーニング
2023年度から進化したのが「AI国語算数トレーニング」。
お子さまが問題に解答して間違えるとAIがその場でニガテやトクイを判定してくれるというもの。
チャレンジタッチの学習履歴データからAIで分析し、お子さまのまちがえ方から見極めて似たような問題が出題されるようになっています。
最適なレッスンを提案してくれるところが最大の魅力。
『どこを勉強すればよいのかわからない・・・。』という心配がありません。
だからお子さまは毎日コツコツトレーニングをするだけでOK。
「間違いを繰り返していた問題に正解できるようになる!」学力が身に付き、ニガテな問題がどんどん少なっていきます。
※小学4~6年生向け
実力診断テスト
お子さまの今の学力を全国規模の実力テストで徹底分析していきます。
4教科、単元ごとの理解度をチェック!(※小1・2は2教科)
テスト後は診断結果から一人ひとりに合わせた個別復習問題「キミ専用問題」にも取り組めます。
まちがった問題を中心にしっかりと復習することができます。
実力テストを繰り返し受けることで『もっとイイ点数を取れるようになりたい!』という意識が高まるのではないでしょうか?
なんとなく学習を続けるよりも成績アップにつながってくるはずです。
さらに、保護者の皆さんのスマホにも成績表やアドバイスが届きます。
お子さまの頑張りをわかりやすく評価してくれているありがたいサポートです。
動画でも詳しく見ることができますよ。
チャレンジサポート電話
お子さまの課題提出が滞った場合などに電話で個別にフォローしてくれるサポートです。
毎日の学習がスムーズに進められるように電話で話しながら計画の見直しを行ってくれます。
お子さまと一緒に相談しながらアドバイザーさんがしっかりと対応してくれますよ!
※学習計画目標を立てるために保護者承諾のもと、お子さまの習い事の予定などをお聞きする場合があります。
進研ゼミ「得点力アップシリーズ for Nintendo Switch」
小学生に身近な「Nintendo Switch」を使った最新学習もアップデート。
進研ゼミの教材と合わせて楽しく学べる仕組みが用意されています。
世界地図や歴史など、覚える内容が多い教科はNintendo Switchでゲーム感覚で楽しく学ぶのがおすすめ!
お友だちやごきょうだいと一緒に学習すればやる気もアップしそうですね。
※小学5~6年生向け
※この情報は2022年11月現在のものです。教材ラインナップ・デザイン・名称・内容などは変わることがあります。
スマイルゼミのサポート体制
スマイルゼミのサポートとしては、以下の2つがあります。
- 先取り・さかのぼり学習
- 今日やるべき講座は「きょうのミッション」がお知らせ!
先取り・さかのぼり学習
スマイルゼミでは学年を超えた「先取り」「さかのぼり」学習が可能となっています。
小1〜中3まで対応しています。
【先取り学習】
学年に関係なく小1〜中3までの範囲を学習できます。
『そろそろ次の学年の準備をしたいな~。』と思ったら早めに先取り学習するのもおすすめです。
【さかのぼり学習】
苦手な教科や分野は学年をさかのぼって復習することもできます。
こちらは小1〜中3(算数・数学、国語)の対応となっています。
どんどん先に進みたいお子さまも、じっくりゆっくり時間をかけて勉強したいお子さまも、自由に学習ペースを選べる!
ひとりひとりが習得しやすい環境が整っているんですね~。
今日やるべき講座は「きょうのミッション」がお知らせ!
毎日学習を続けていると『今日は何から始めていいかわからない・・・。』と悩んでしまうお子さまも少なくないようです。
そこで便利なのが、お子さまがタブレットの電源を入れるだけで自動的に今日やる講座を表示してくれる機能。
「きょうのミッション」として、今日学習する講座を教科ごとにまとめてわかりやすく表示してくれます。
だから、お子さまはミッション通りに勉強を進めればOK。
勉強を始めたいと思った時にすぐにスタートできるのがイイですね!
スマイルゼミorチャレンジタッチ、どっちがおすすめ?
ここまで「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」を色々な面から比較してきました。
どちらも本当に魅力的なので、どちらを選んだらいいのか迷ってしまいますよね~。
何よりも一番大切なのはお子さまが毎日取り組みやすいのはどちらか?という点だと思います。
そこで、お子さまと相談しながら保護者の方が一緒にじっくり選ぶことができるようにおすすめポイントや
特徴的なところをピックアップしてみました。
スマイルゼミのおすすめポイント
それではスマイルゼミのおすすめポイントを見ていきましょう。
タブレットが使いやすい
スマイルゼミのタブレットは他社と比較しても使いやすいと評判です。
小学生でも文字の入力がしやすいようなこだわりの工夫がされています。
・画面に手をついて書いてもOK
→ペンを持つと手に反応して誤作動しないようになっています。
だから紙のように手をタブレットの上に置いて文字を書くことができます。
・鉛筆と同じ形のペンなので持ちやすい
→三角形のペンは鉛筆と同じような形をしています。
毎日の学習で正しい持ち方の練習にもなります。
鉛筆のようなやわらかな書き心地も◎
タブレット1台で全教科学べる!漢検も目指せる
スマイルゼミのタブレットは1台で教科書準拠の5教科をすべて網羅しています。
お子さまの通っている学校名を入力するだけで自動的に教科書を選択。
※【教科書の一例】
東京書籍、学校図書、啓林館、日本文教出版、教育出版、大日本図書など
全国どこでも、それぞれの学校の授業に沿ってまんべんなく学べるから予習にも復習にも最適!
だから授業やテストで学習効果を実感しやすいんです。
また「漢検」合格のためのキャンペーンを毎年行っています。
スマイルゼミを利用している小学1年生~6年生の皆さんが対象となっていて、全国の公開会場で行われる10級~2級の中から選択して受検することができます。
ただし、お子さまの学年に応じた級を選んで受験することになります。
ちなみに、10級は小1修了程度~2級は高校卒業/大学・一般程度となっています。
そしてうれしいのが「受験費用0円」ということ。
漢検の受験料はスマイルゼミが全額負担してくれます。
※受検以外にかかる費用(例:受検会場までの交通費など)は自己負担となります。
キャンペーンの際にはぜひ活用してみてくださいね。
スマイルゼミの漢検について詳しくはこちらから↓ 漢字の書き取り学習は苦手、面倒だと感じる親子の方は多いのではないでしょうか。 その点、タブレット学習ならではの強みを生かした「スマイルゼミ」の漢字学習は楽しんで取り組めると評判です。 実はスマイルゼミ ...
スマイルゼミ受講生はなんと漢検が無料!気になる受検方法は?
選べる「発展クラス」
小学生から受講を続けているお子さんでは、塾なしで志望高校合格を実現している皆さんがたくさんいらっしゃいます。
その理由の一つは選べる「発展クラス」。
発展クラスでは標準クラスで学ぶ内容に加え、学校で習う範囲以上の問題(文章読解力・論理的思考力・問題解決力)を学習することができます。
難易度も学習量も標準クラスの約1.5倍となっていますが、お子さまのやる気次第でどんどん学力がアップできるというメリットがあります。
早い段階から教科書以上の難易度の問題を学ぶことで、小学生のうちから高校入試につながる学力が自然と身に付くということです。
高校入試前に焦って対策する必要がなくなるかもしれませんね!?
スマイルゼミは『学習ペースやレベルを選べるスタイルが自分に合っている!』というお子さまに選ばれています。
無理のない勉強スタイルをお子さま自身が確立できるから学力が伸びやすくなるんですね。
スマイルゼミの発展クラスについて詳しくはこちらから↓ スマイルゼミ小学生コースは、基本5教科(国語・社会・数学(数学ドリル)・理科・英語)に加えプログラミング講座が学べて月額2980円(税抜)から始めることができます。 新学習指導要領に対応しているのも嬉 ...
スマイルゼミの発展クラスは中学受験の対策に有効?標準クラスと何が違うのかまとめてみた!
塾同様のオンライン授業
スマイルゼミではオンライン授業も行っています。
先生が動画で話しをしながら授業を進めてくれるので、まるで塾に通っているような感覚で学習することができます。
実際に先生の動きを見て解説を聞きながらだと、同じ内容を勉強していてもお子さまの飲み込みが早いと言います。
塾に通うのが苦手なお子さまにはピッタリな授業スタイルだと思います。
※オンライン授業は配信期間中のみ視聴可能です。
また、保護者の皆さんにとっては受講費用も重要なポイントではないでしょうか。
もし塾に通うとなったら金銭面にも気を遣ってしますよね。
塾に通った場合の受講費用の相場は1年間で約14万円かかるそうです。
けっこうな金額になりますね・・・。
一方、スマイルゼミだったら塾同様のオンライン授業を受けられてたったの約4万円。
約9万円もコスト削減できてコスパ最高です!
チャレンジタッチのおすすめポイント
まだ毎日の机に向かう習慣が身についてない小学生低学年でも楽しく学習できる!
そんな工夫がたくさんある進研ゼミのチャレンジタッチ。
それではさっそく進研ゼミのチャレンジタッチならではのおすすめポイントをご紹介していきますね。
教科ごとにレベル調節できる難易度
5教科とプラスα教材のどちらも教科ごとに難易度のカスタマイズが可能です。
コツコツ学習したい教科は基礎レベル、教科書を以上の難易度の高いレベルまで学習したい教科は応用レベルに、自由に設定できます。
また、お子さまの学習状況に合わせてAIが学習内容を自動提案してくれる上、学習内容の細かいカスタマイズも設定できます。
チャレンジタッチでは応用レベルを選択しても追加受講費は不要。
他社のタブレット学習では基礎レベルと応用レベルで受講費用に差があるケースが多いので、コスパの良さも魅力的ですね!
ポイントを貯めて豪華賞品ゲット!
継続して学習を取り組むと「努力賞ポイント」を集めて貯めることができます。
一定の努力賞ポイントが貯まると豪華な賞品と交換することができます。
ポイントは16ポイント~240ポイントまで交換可能。
貯めれば貯めるほど豪華な賞品がもらえるので、学習のモチベーションもアップしそうですね♪
生配信オンライン授業
小学1~6年生を対象として「オンラインライブ授業」を行っています。
※追加受講費は不要です。
オンラインライブ授業はチャレンジパッドはもちろん、ご自宅のPC・タブレット・スマートフォンで受講することができます。
授業はすべてライブ型の授業となっています。
授業を実施する日にちと時間帯が決まっていて、参加できそうな日程であればどなたでも受講することができます。
例えば、小学5年生の3月度の授業内容をちょっとだけ覗いてみましょう。
※2023/1/25時点の情報です。
オンラインライブ授業はリアルタイム&チャットで授業中に質問できる「参加型」授業となっています。
自宅にいながら学校や塾のように学習することができます。
実際の授業の様子は動画でも見ることができますよ。
さらに、オンラインライブ授業は録画版で何度でも視聴することが可能です。
わからなかったところを繰り返し見直したり、復習することができるのがイイですね◎
※録画版は約1週間後から視聴できる予定です。
【記述力対策】進研ゼミと言えば赤ペン先生!
進研ゼミ「チャレンジタッチ」もスマイルゼミもタブレットを使ったイマドキの学習方法ですが、
- いつでもどこでも、何回でも取り組める
- 自動採点
- 視覚や音による理解力UP
- 映像授業
など、デジタル教材だからできるいくつものメリットがあります。その中でも、特にチャレンジタッチで注目したいのが「赤ペン先生によるていねいな指導」。タブレットで見直すと、まるで目の前に赤ペン先生がいるような感じで振り返りができますよ。
なお、添削回数の違いこそありましたが、チャレンジタッチの受講者も赤ペン先生の指導を受けることができました。
添削回数も内容も進化し、より一人ひとりにあった指導となります。
【チャレンジタッチ】赤ペン先生の提出回数とタイプ
これまでのチャレンジタッチでは、小学1年生と2年生は紙で提出して→紙で返却するスタイルの赤ペン先生の指導を行ってきました。
しかし、新たに小学1年生からタブレットを使用したスタイルの指導を受けることができるようになりました!
赤ペン先生提出回数 | 提出タイプ | |
小学1年生 | 年10回(12月号/3月号を除く) | デジタル(タブレット) |
小学2年生 | 年9回(8月号/12月号/3月号を除く) | デジタル(タブレット) |
小学3年生 | 年9回(8月号/12月号/3月号を除く) | デジタル(タブレット) |
小学4年生 | 年9回(8月号/12月号/3月号を除く) | デジタル(タブレット) |
小学5年生 | 年9回(8月号/12月号/3月号を除く) | デジタル(タブレット) |
小学6年生 | 年8回程度(8月号/12月号を除く、1月号以降は変更の可能性あり) | デジタル(タブレット) |
※赤ペン先生は担任制です。
※デジタルというのは、タブレットによるオンライン提出を指します。
※小学2~5年生は8月、12月、3月は問題の配信、提出を行いません。
※小6のは8月、12月は問題の配信、提出を行いません。また、1月号以降については変更の可能性があります。
付録で比較
お子さまのやる気を引き出すためには、学習面以外でも楽しめるコンテンツが必要ですよね?
通信教材には魅力的な付録が付いていたり、楽しいゲームが遊べたり。
毎日の学習を「楽しんで続けられる」工夫がされています。
そこで、ここからはスマイルゼミとチャレンジタッチの付録を比較していきたいと思います。
スマイルゼミの付録
スマイルゼミはデジタル教材を用いた学習なので付録がありません。
ただし、デジタル教材だからこそお子さまが毎日使いたくなるアプリが充実しています。
スマイルゼミのタブレットには「スターアプリ」というゲームコンテンツが収録されています。
こちらは小学生コース限定の機能です。
お子さまが学習すると講座の難易度に合わせて設定されたスターがもらえます。
比較的簡単な講座はスター1つ、難しい講座はスター3つもらえるといった設定になっています。
スター1つでゲームを3分間楽しむことができるんですよ~。
パズル、シューティング、アクション、着せ替え、レストラン経営シミュレーション、ペット飼育、ボーリング、コイン落としなど、ゲームの種類は約50種類もあります。
勉強した分だけ遊べる楽しみが増えますね♪
勉強に疲れた時にちょっとだけゲームをして息抜きをするのもいいかもしれませんね。
また、ゲームで遊ぶ時間は保護者の方が管理できるので安心です。
お子さまは「れんらくしてあそぶ」というボタンから保護者へゲームの利用を報告しないと遊ぶことができないようになっています。
しっかり勉強した分だけご褒美がもらえる。
お子さまが楽しい気持ちでやる気アップしてくれるのはうれしいものですよね!
子ども服ブランド「組曲Kids」コラボのタブレットカバー
人気子ども服ブランド「組曲Kids」とコラボしたタブレットカバーを貰うことができます。
ブランドコラボアイテムが無料で貰えるってすごくないですか!?
バイカラーのデザインがとってもおしゃれで高級感がありますよね~。
このカバーはタブレット全面を包み込むようにして収納できるので耐衝撃性に優れています。
毎日お子さまが使うタブレットなので万が一落下させても衝撃からしっかり保護してくれますよ。
おしゃれなだけじゃくて機能性も抜群。
このタブレットカバーって実はスマイルゼミの公式ショップで約4,000円で販売されているモノなんです。
とっても人気があって売り切れ間近の商品もあるので、手に入れたい方は要チェックです!
「組曲Kids」で販売されているわけでもなくて、手に入れられるのはスマイルゼミだけ。
このチャンスを見逃さないでくださいね。
進研ゼミ/チャレンジタッチの付録
進研ゼミチャレンジタッチには様々な種類の付録が付いてきます。
どのようなものがあるのか詳しく見ていきましょう。
目覚まし時計(チャレンジ1ねんせい)
チャレンジ1ねんせいには、入会特典として可愛らしいキャラクターの目覚まし時計が付録として付いてきます。
デジタル表示とアナログ時計の両方が表示されているので、時計や時刻の見方の練習になります。
挨拶や曜日を英語で読み上げてくれる英語モード機能もあって、普段の生活の中で英語にいち早く触れることができます。
アラームにするとお子さまの名前を呼びかけてくれるので、早起きするのも楽しくなりそう。
早寝早起きの習慣や学校生活で時間を守るための時計の読み方を身につけられるので、小学校入学に向けた準備にピッタリの付録です。
人気アニメコラボ教材
人気アニメ「SPY×FAMILY」コラボ教材も付録として付いてきます。
新学年に進級したらとにかくたくさん覚える必要がある「漢字」の勉強を楽しくしてくれる
・漢字辞典&ドリル
・漢字ポスター
2つの教材が付いてきます。
どちらにも「SPY×FAMILY」のキャラクターがいっぱい描かれています。
キャラクターたちと一緒に漢字を学習しているみたいで、お子さまのやる気も盛り上がっちゃいますね。
キャラクターが描かれたポスターは子ども部屋に貼ってみるとホントに可愛くてインテリアとして飾っても喜びそう♪
キャラクターグッズを集めているお子さまにもとっても人気がある付録なんですよ~。
期間限定「選べる全員プレゼント」
「おともだち・ごきょうだい紹介制度」を利用すると期間限定「選べる全員プレゼント」を全員がもらうことができます。
これは
・お知り合いの方がすでに進研ゼミ会員
・きょうだいがすでに進研ゼミ会員
いずれかの場合に利用することができます。
すでに進研ゼミ会員の方に紹介してもらってから進研ゼミに入会することで、素敵なプレゼントをもれなく貰うことができるんですよ!
同じ家族でごきょうだいが入会する場合ももちろんOKですよ~。
それでは選べるプレゼントの内容をご紹介しますね。
2023/3/31までに入会すると貰えるプレゼントは・・・
小学校で大活躍の「両開きふでばこ」。
えんぴつ5本、定規、消しゴムなどたっぷり収納できます。
ふたは両方から開けることができて便利です。
2023/4/25までに入会すると貰えるプレゼントは・・・
カラフルでとってもおしゃれな「くるくる安全鉛筆削り」。
鉛筆を差し込むだけでしっかり固定されて短い鉛筆でもしっかり削れます。
お子さまが使いやすいサイズと形です。
小学校生活に必要な文房具を貰えるのはありがたいですよね~。
しかもとってもおしゃれなのがイイですね。
「おともだち・ごきょうだい紹介制度」の申し込み方はとっても簡単!
申し込みフォームから欲しいプレゼントを選んで、紹介してもらう進研ゼミ会員の会員番号を入力するだけでOK。
電話で申し込む際は進研ゼミ会員の方の名前と会員番号をお伝えください。
どちらも在庫がなくなり次第終了となります。
早めに申し込んでくださいね~。
※在庫がなくなった場合は代わりに「図書カード(500円分)」がもらえます。
ほかにも、選べるプレゼントがたくさんあるので、せっかくなら「おともだち・ごきょうだい紹介制度」経由で入会することをおすすめします。
尚、「おともだち・ごきょうだい紹介制度」を申し込むと紹介者さも新規入会者さまも両方プレゼントをもらうことができます。
無料お試しで比較
通信教育を始めようかな?と検討し始めた時、『実際に使う教材はどんなものか知りたい!』『ちょっとだけ体験してみたい!』という皆さんも多いのではないでしょうか?
スマイルゼミとチャレンジタッチには、入会する前に教材や受講内容について色々な情報を知ることができる「無料お試し」があります。
さっそく両者の「無料お試し」を比較していきたいと思います。
スマイルゼミの無料お試し
さっそくスマイルゼミの「無料お試し」をご紹介していきましょう。
スマイルゼミのお試しは、まずはスマイルゼミに入会して普通に実際の授業を受ける形になります。
5教科やドリルなど実際の講座を約2週間おうちでじっくりお試しすることができます。
そして、実際に使ってみて『ちょっとうちの子には合わないかな・・・?』と思った場合には、のちほど受講費用費やタブレット代を含む全額を返金してもらうことができます。
※ただし、全額返金はキャンペーン期間内のみとなっています。
ただ、全額返金してもらえると言っても、手続きとか面倒なんじゃないの・・・?
そんな不安もありますよね。
でも、スマイルゼミは「無料お試し」したあとの全額返金の手続きがとっても簡単!
メールでお知らせしてもらった期間中(2週間以内)に電話で退会・解約を申し出て、無料お試しで使ったタブレットを返却するだけでOK!
これなら気軽に申し込むことができそうですよね~。
お子さまに実際に使ってみてもらってタブレットの使い心地を確認したり、保護者の方も一緒に学習内容や教材の難易度をしっかり知ることができると思います。
他の通信教材では教材の一部しかお試しできないというケースが多いものです。
だから、勉強を始めてみたら思ったのと違った・・・なんて失敗もしばしば。
でも、すべての教材を体験できるスマイルゼミだったら、ちゃんと『これならうちの子にピッタリ!』と納得してから勉強を始めることができるのではないでしょうか?
それでもまだ迷ってしまうという方は、とりあえず資料請求をしてみてください。
資料請求すると、スマイルゼミの学習コースや授業内容、会費など、保護者のみなさんが知りたいと思っていることがわかりやすくまとめられている冊子が届きます。
申し込みフォームに基本情報を入力するだけでOK。たったの2分くらいで完了します。
もちろん無料なので気軽に申し込んでみてくださいね。
進研ゼミ/チャレンジタッチの無料お試し
進研ゼミのチャレンジタッチでは3種類の「無料お試し」を用意しています。
ひとつずつご紹介していきますね。
スマートフォンでお試し
まず一つ目はスマートフォンの画面でできる無料お試しです。
こちらは、チャレンジタッチの公式コンテンツや学習内容を学年ごとに動画で確認することができます。
スマホひとつで『タブレット教材ってどんな内容なの?』ということを簡単にチェックすることができるのがいいですね。
気軽に覗いてみましょう!
資料請求の無料体験教材
2つ目は資料請求をすると届く「無料お試し」です。
資料請求するとお子さまの学年に合わせた無料体験教材が届きます。
お試しできるのは実際の授業で使う教材の見本やタブレット教材の見本(冊子になります)となります。
無料教材といっても実際に問題を解くことができますので、お子さまのレベルに合っているのかどうかを判断するのには十分だと思います。
簡単過ぎないかな?難しすぎないかな?
そんな不安を解消できるはずですよ~。
もちろん資料請求は無料ですので気軽に申し込んでみてくださいね。
「体験ひろば」でお試し
3つ目は体験型「無料お試し」です。
こちらは、東京・千葉・兵庫の地域限定になりますが、ショッピングモールなどで実施している「体験ひろば」で無料お試しができます。
2023年度は2月上旬~3/26までショッピングモールなどで実施しています。
こちらでは、「進研ゼミ小学講座(1~3年生)」を実際の教材やタブレットを触ってみながら体験学習することができます。
無料お試しとしては唯一タブレットに触れることができる機会となっています。
実施場所は公式HPで紹介されていますので確認してみてください。
予約不要ですのでお買い物のついでに立ち寄ってみるのもイイですね。
お近くにお住まいのみなさんは是非利用してみてくださいね。
タブレット学習は小学校低学年のうちから家庭学習の習慣が身に付きやすいというメリットがあります。
タブレット教材に興味はあっても
『教材のレベルがわからないと続けられるのか心配・・・。』『タブレットは使いこなせるのかな?』
など、やっぱり不安になってしまいますよね~。
そんなみなさんはまずは無料お試し教材でタブレット学習のリハーサルをしてみましょう!
お子さまが興味を持ってくれてやってみたいなという感じだったら、実際に受講を始める準備をしてみるのがいいと思います。
追加オプション教材で比較
スマイルゼミもチャレンジタッチも標準的な教材にプラスαできる「オプション教材」の豊富さも魅力といえます。
スマイルゼミとチャレンジタッチを比較してみると特に有料追加コンテンツや英語学習に大きな違いがあります。
オプション教材を確認しておくと、どちらを選んだらよいか迷った時の決め手になるかもしれません。
それでは、どんな違いがあるのか具体的に見ていきましょう。
スマイルゼミの追加オプション教材
スマイルゼミにはいくつかの有料オプションが用意されています。
それではさっそく一つずつご紹介していきましょう。
英語プレミアム(小学生)
『もっと英語を強化して学習したい!』という小学生のみなさん向けのオプション講座です。
学習指導要領の範囲を超えた難易度の高い英語教育となっています。
また、英検「5級・4級・3級・準2級・2級」にも対応しています。
こちらは、スマイルゼミ小学生講座(標準クラス/発展クラス)を受講している皆さんが誰でも受講できます。
英語プレミアム(小学生)にはそれぞれの学年に合わせたコースがあるので詳しくご紹介していきますね。
・1~2年生向け【HOP】
お子さまがとにかく楽しみながら英語を勉強できる体験型のコースです。
【絵本で聞く英語プレミアム】
絵本の読み聞かせはアニメーションのようにポップな内容。
可愛い絵やお話と一緒に英単語や英文に触れることは、英語に対する良いイメージを与えてくれます。
動画で見ることができますよ。
【歌で聞く英語プレミアム】
リズミカルな音楽と一緒に英語の発音や聞き取りを行う内容もおすすめ。
子どもたちにも馴染みがある曲が英語で流れます。
『この歌知ってる~♪』とあっという間に覚えてしまいます。
動画で見ることができますよ。
・3~6年生向け【STEP】
ネイティブの発音を聞いて単語の書き取りを行ったり、録音した自分の発音を聞いてみたり。
より多くのネイティブの発音に触れることに力を入れているコースです。
学習指導要領の範囲を超えて「聞く・話す・読む・書く」を強化していきます。
・英検対策
英検5級~3級に対応しているコースです。
小学生でも英検合格を目指せるように、講座の内容は英検について徹底的に研究されている印象があります。
最近では英検の受験年齢がどんどん低年齢化してきている傾向があります。
早いご家庭では幼稚園児から英検を目指した教育を始めるケースが少なくありません。
その中でも、『中学になるまでには最低でも英検5級にチャレンジしておきたい!』と挑戦している皆さんが多いようです。
英検の学習というと英語教室やオンラインの英会話を受講するのが一般的とされていますよね。
ただ、週に1~2回の学習だけでは小学生のお子さまが英検に合格するための実力を付けるのは非常に難しいです。
と言うのも、英検5級程度でも最低600語の英単語を記憶したり、否定文・疑問文・現在形・助動詞canといった文法項目を把握したり、とにかく覚えることが盛りだくさんなんです。
数時間で一気に詰め込む形の学習では、習ったことをちゃんと理解して定着させる時間が圧倒的に不足してしまいます。
それに、小学生の場合、参考書を黙々と勉強することはなかなか難しいですよね。
そこでおすすめなのがスマイルゼミの英検対策なんです。
アニメーション付き解説で単語や文法項目の暗記などの大量のインプット作業が楽しくできるような工夫がされているのがいちおしポイント。
音声教材を使用しているのでリスニング能力も自然に養うことができます。
これだったら小学生にも抵抗が少ないですよね~。
このように、無理なく目標級合格に必要な力を身に付けていくことができるのが強みなんです!
ちなみに問題文や解答文にはすべての漢字にルビがふられていて、小学生でもちゃんと問題内容を理解できる工夫がされています。
お子さまの将来に役立つように早いうちから英検を取らせておきたいと考えている保護者の方は多いはず!
でもどんな勉強をさせたらいいのかで悩んでいませんか?
小学生が英検合格を目指すためには、馴染みのない英語や難易度の高い問題に徐々に慣れていくというスタンス大切です。
スマイルゼミの英検対策では、お子さまのライフスタイルに合わせて自分のペースで効率良く学習できる専用の英語コンテンツを配信しています。
英語がはじめてのお子さまでも比較的取り組みやすいスマイルゼミの英検対策を上手く活用してみましょう。
ちなみに料金も併せてご紹介しておきますね。
まず、HOPコースとSTEPコースの受講費用は以下の通りです。
スマイルゼミ小学講座の支払い方法(毎月払い/6か月払い/12か月払い)によって受講料が変動してきます。
・6か月払い803円(税込)/月
・12か月払い748円(税込)/月
※スマイルゼミ小学講座(標準クラス/発展クラス)の支払いは別途必要です。
※HOPコースもSTEPコースもスマイルゼミ小学講座(標準クラス/発展クラス)の支払いと自動的に同じ方法になります。
※料金は全学年共通となっています。
次に英検対策の受講費用は以下の通りです。
スマイルゼミ小学講座の支払い方法(毎月払い/6か月払い/12か月払い)によって受講料が変動してきます。
・6か月払い4,048円(税込)/月
・12か月払い3,278円(税込)/月
※スマイルゼミ小学講座(標準クラス/発展クラス)の支払いは別途必要です。
※英検対策の受講費はスマイルゼミ小学講座(標準クラス/発展クラス)の支払いと自動的に同じ方法になります。
※料金は全学年共通となっています。
英語プレミアム(中学生)
英検「5級・4級・3級・準2級・2級」に対応している中学生向けのオプション講座です。
こちらは、スマイルゼミ中学講座(標準クラス/発展クラス)を受講している皆さんが誰でも受講できます。
学校の授業だけでは英検対策は十分にできないものです。
なので、学校の勉強と一緒に普段から英検対策をプラスしておくのがおすすめ!
スマイルゼミの「英語プレミアム」だったら、国語や数学などと同じように、毎日の学習の中でコツコツ英検合格に向けた実力を付けることができます。
英検合格を目指している皆さん!
どんな講座なのか気になりますよね?
詳しくご紹介していきますよ。
・【最短5か月で英検レベルまで習得できるカリキュラム】
英検受験に必要な「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を基本レベルから英検レベルまで引き上げてくれるカリキュラムが用意されています。
なんと、最短5か月で合格を目指せちゃう!
・【英検によく出る問題1,500~2,000問】
英検によく出る問題を網羅しているのが最大の強み。
すべての級に対して英検対策問題1,500~2,000問が常に準備されています。
「日々の学習」の中でコツコツ問題を解いているだけで合格できる実力が付いてきます。
無理なく頑張らない英検対策ができるのがイイですね♪
・【本番と同じ形式の「模擬テスト」で実践力を鍛える】
英検本番が近づいてきたら、いよいよ「模擬テスト」でリハーサル。
いよいよ本番さながらのテストで問題の傾向や時間配分をチェック。
気分も高まりますね!!
・【合格ライン判定と弱点補強対策】
模擬テストを受けたら合否ラインの判定を行います。
文法、読解、リスニング、会話、ライティング、単熟語に分類して細かく判定してくれます。
自分がどのくらいのレベルまできているのかだいたい分かるので、本番への準備がしやすくなりますね。
また、理解度や正解率に応じて弱点補強対策も行ってくれます。
もし模擬テストで思ったような結果じゃなくても大丈夫!
本番までのラストスパートでグッと合格率をアップします。
スマイルゼミの「英語プレミアム」については動画でも詳しく見ることができますよ。
ちなみに料金も併せてご紹介しておきますね。
スマイルゼミ中学講座の支払い方法(毎月払い/6か月払い/12か月払い)によって受講料が変動してきます。
・6か月払い4,048円(税込)/月
・12か月払い3,278円(税込)/月
料金は全学年共通となっています。
チャレンジタッチの追加オプション教材
進研ゼミチャレンジタッチはスマイルゼミに比べるとオプション講座の種類がたくさんあります。
それではさっそく一つずつ詳しく見ていきましょう。
プログラミング講座
本格的にプログラミングを学びたい小学生方向けのオプション講座です。
2021年の4月に新設された講座です。
対象は小学1年生~小学6年生となっています。
講座の具体的な内容としては
・プログラミングの考え方を学ぶレッスン
・グラフや表などでデータをまとめる
・インターネットを使って情報を安全にやりとりする
といったことを学んでいきます。
プログラミングというとなんだか難しそうなイメージがありますよね?
でも、チャレンジタッチでは小学生にも学びやすいレッスンなので大丈夫!
アニメやゲームのプログラム作りから始められます。
チャレンジタッチのプログラミング講座は、授業→実践のWレッスン学習で理解を定着化させます。
ちゃんと理解してから、自分の手でプログラムを組めるようになることを徹底しています。
チャレンジタッチのプログラミング講座の最大の魅力は「スクラッチ」を使ったブロックプログラミングです。
実際のプログラミングレッスンは、アニメーションの台詞通りにプログラムすると、思い通りにキャラクターが動いてくれるというもの。
まるでRPGゲームをしているのとほぼ同じような感覚で操作できるのが面白い!
感覚としては遊びに近いですが、しっかりとプログラミングの基礎を身に付けられるのがいいと思います。
プログラミング講座は動画で見ることができますよ。
実際に受講しているご家庭では
『グラフや表を作成したり。学校よりも先に学べるため、算数の授業にも良い影響が出ているみたいです。』
『「スクラッチ」を習得して学校でもみんなに教えたり発表したりできたので、プログラミングの先生と担任の先生にほめられました。それがうれしくなって、プログラミングに自信が持てるようになったようです。』
などなど、確実にステップアップしているお子さまの体験談が多いようです。
現在では小学生でも「プログラミング能力検定」を目指すお子さんが増えています。
もちろん、学校の授業で基本的なスキルを身に付けるだけでも十分と言えます。
でも、本格的なプログラミングスキルを身に付けたいとお考えであれば・・・
学校の授業を先行して、さらに学校を超えた内容まで踏み込んだプログラミングを学べるチャレンジタッチのプログラミング講座をオプションで学習してみてはいかがでしょうか?
・毎月払い 3,480円(税込み)/月
・6か月分一括払い 3,300 円(税込)/月(6か月分総額:19,800円(税込))
・1年分一括払い 2,900 円/月(税込) (12か月分総額:34,800円(税込))
オンラインスピーキング
進研ゼミ小学講座を学習しているみなさんは、受講費用内で学べるChallenge Englishですでに英語を学んでいます。
Challenge Englishでは「聞く・読む・話す・書く」4つの技能をバランスよく学びます。
そんなChallenge Englishにプラスαで「話す」技能を高められるのが有料オプションのオンラインスピーキングです。
オンラインスピーキングは外国人講師と1対1で行う英会話レッスンです。
英単語の正しい発音やスピーキング力のスキルアップを目指します。
【オンラインスピーキングの教材の特徴】
①レベル別指導
お子さまの英語力に合ったレベルからスタート。
英語初心者向けのみなさんでも大丈夫!
初心者レベル1から段階を踏んでステップアップしていきます。
どんどんレベルアップすれば、中3相当レベルまで無理なく着実にスピーキング力を伸ばすことができますよ。
②発音のコツを個別指導
講師が「口の動かし方」の見本を見せてアドバイスしてくれるのはオンラインレッスンならではのメリットと言えます。
日本語と英語の発音の違いをしっかりと聞き取ることができるし、英語の発音の口元の動きを確認することができます。
だから正しい発音のコツが掴みやすいんです!
英会話の基本とも言える発音をしっかりと身に付けられそうですね。
③1回約15分の短期集中型レッスン
月1~4回を自分で設定して学習できる受講スタイルとなっています。
まずは月1回、週1回から始めるのもいいですし、月4回毎週1回ずつじっくり学習するのもよし。
しかも、1回のレッスンは約15分の短期集中型。
気軽に英会話をスタートできそうですよね~。
しかも、スタートしたばかりだと英語や外国人の先生に緊張してしまうと思いますので、慣れるまではおうちの方がレッスンに同席するのもOKなんですよ~。
また、レッスンは先生や時間を指定することが可能です。
開始1時間前までだったら変更やキャンセルも可能です。
急な予定が入っても安心なのがいいですね◎
実際に受講しているご家庭では
『実際に英語で会話して先生に発音を褒められて、英語で話すことに対して自信が付いてきたようです。習うよりも慣れろというのはまさにことのとだと実感しています。』
『ゲーム形式で英語を遊びにしながらのレッスン。スムーズに英語で話しているのに驚きました。「英語=わからない」という意識がなくなったようです。』
などなど、楽しくて英会話力が付く、そんなお子さまの体験談が多いようです。
これからの時代、実際に外国人とコミュニケーションをとるシーンが増えてくると思います。
早いうちからオンラインスピーキングで外国人と話すことに慣れておくことで、将来きっと「英語で話すこと」に自信を持つことができると思います!
・月1回 1,080円/月(税込)
・月2回 2,160円/月(税込)
・月3回 2,980円/月(税込)
・月4回 3,980円/月(税込)
塾との違いは?併用はできる?
お子さまの学力をより一層高めるために、通信教育やタブレット学習などと塾を併用するご家庭が少なくありません。
実際のところ、塾との併用はお子さまにとって望ましい学習環境と言えるのでしょうか?
通信教育やタブレット学習などと塾との違いを踏まえながら考えていきたいと思います。
塾との違いは?
まずは、通信教育やタブレット学習などと塾の違いを見ていくことにしましょう。
個人学習or集団学習
通信教育やタブレット学習は基本的に個人学習となります。
用意された教材を使って、自分の都合の良い時間に好きなだけ学習するスタイルです。
一方、塾は集団学習となります。
数十人のクラス学習を行うのが一般的で、学校の授業スタイルと似ていますね。
ただし、個別指導の塾もありますので、こちらは通信教育やタブレット学習と学習スタイルは似ている部分があると言えます。
通信教育やタブレット学習と異なるところは、先生に質問することができるという点です。
わからないところをそのままにしておかない。
わからないところをわかるまで説明してもらえる。
苦手分野克服につながってくるのではないでしょうか?
教材について
通信教育やタブレット学習は学校の授業の補習となるような独自の教材が充実しています。
教科書に沿った学習内容となっているものが多いです。
どちらかというと基礎力を高めることに重点を置いているのではないかと思います。
一方、塾は学校の先取り学習をするために難易度の高い教材を使うことが多い傾向があります。
さらに、進学塾であれば、過去問題集や志望校対策ができる問題集などを作っているところもあるでしょう。
どちらかというと応用力を高めることに重点を置いているのではないかと思います。
塾と併用するメリット
通信教育やタブレット学習などと塾との違いをざっくりと挙げてみました。
なんとなくですが、学校の授業の予習や復習を徹底させたいという目的であれば、通信教育やタブレット学習だけで十分のような気がします。
ただ、もし、通信教育やタブレット学習だけでは『学校の授業の遅れをカバーできていないのでは?』と不安を感じているのであれば、塾との併用を検討してみるのも良いでしょう。
そこで、塾と併用するメリットをいくつか挙げてみたいと思います。
成績・学習効果のアップ
塾の授業では学校よりも少し先の内容を扱うので先取り学習ができます。
塾で予習を行い、予め内容を理解した上で授業に臨めるため、余裕を持って授業を受けることができるでしょう。
学校の授業の理解度も高くなり、結果的にテストでの好成績も期待できます。
また、自分から積極的に学習に取り組むお子さまの場合、塾の雰囲気や周りの子から刺激を受けて、より一層勉強しようという気持ちになりやすいというメリットが挙げられます。
一緒に勉強している子が自分に解けない問題ができていれば『負けたくない!』という競争心が生まれるでしょう。
つまり、ライバルがいることが勉強の励みになるのです。
さらに、決められた時間机に座って授業を受けることは非常に緊張感があるため、それだけ集中力が高まります。
家庭学習の場合、どうしても緊張感を保つことが難しく、ダラダラ学習を進めてしまうこともあるでしょう。
同じ時間学習をするのとしても、塾をプラスすることでさらに効率的に勉強を進めることができると言えます。
中学受験や高校受験に強い
中学受験を視野に入れている場合、早いうちから塾に通い始めるケースが目立ちます。
また、高校への進学率が非常に高まっている現在、高校受験までに一度は塾に通うというケースが大半を占めています。
受験対策のノウハウに詳しい進学塾を頼る親御さんは少なくありません。
受験や入試問題の得点力を付けることを目的としている「進学塾」は中学受験や高校受験に非常に強いと言えます。
進学塾では学力別のクラスで学習できるシステムになっていて、本人が目指す学校の入試に受かる学力レベルまで引き上げることを目的としています。
また、難関校や上位校と呼ばれるレベルの高い学校の合格を目指す進学塾もあります。
毎年の入試問題傾向を研究しているので、実際の合格実績も優れています。
塾と併用するデメリット
「周りの子たちが塾に通っているから。」
「なんとなく両方やったほうが成績が伸びそう。」
こんな安易な考えでお子さまが塾通いを始めると、逆に成績が伸び悩む事態になってしまうかもしれません。
塾と併用するデメリットもしっかりと踏まえておくことが大切です。
学習意欲が低下する可能性がある
塾との掛け持ちにはお子さまの意志がとても大切です。
学校の授業の他、自宅では通信教育やタブレット学習、さらに塾にまで通うとなると、相当な精神力・体力を必要とします。
それに、お友達と遊んだりゲームをしたりする時間も減ってしまいます。
無理矢理塾に通うとなると、ストレスが溜まってしまうことが目に見えています。
勉強へのモチベーションも下がってしまうでしょう。
お金がかかる
塾に通うとなると、当然のことながら授業料が余分に必要となってきます。
小学生のお子さまであれば、中学受験や高校受験、大学受験まで、とても長い期間塾に通うことになるかもしれません。
ですから、何よりも家計に大きな負担をかけないようにすることが大切です。
通信教育やタブレット学習などで出来るだけ費用を抑えて、必要に応じて塾で対応するなど、授業料と家計のバランスを勘案して塾の併用を検討することをお勧めします。
ここまで、通信教育やタブレット学習などと塾との違いを比較してきましたが、いかがだったでしょうか?
通信教育やタブレット学習はお子さまによっては向き不向きがあります。
自宅での学習は誘惑がいっぱいありますよね~。
やる気がない時はさぼってしまったり、ゲームなどを優先させてしまったり。
「勉強習慣がなかなか身に付かない・・・。」といったお子さまの性格面の問題が見えてくるかもしれません。
家庭学習の定着が難しい場合は、学習塾で勉強の習慣を定着させるのも一つの方法です。
とにかく何よりもお子さまの学習意欲があるかどうかを見極めることが第一!
本人の「通ってみたい!」という意思が明確であれば勉強の習慣化には最も有効な手段。
塾に行くことは長い目で見て大きなメリットがあります。
もし、お子さま自身に
「学校の授業がよく理解できていない現状をなんとかしたい!」
「通っている学校のテストでもっと点数を取れるようになりたい!」
という目的意識があるのであれば、まずは通信教育やタブレット学習から始めてみてはいかがでしょうか?
結局のところ、時間の都合が付きやすく、気軽に学習できるスタイルのほうが負担が少なく、楽しいと感じるお子さまが多いはずです。
小学生にはどちらがおすすめ?
正直に言いますと、小学生にはスマイルゼミも進研ゼミ/チャレンジタッチもどちらもおすすめです。
その理由を紹介する前に、スマイルゼミと進研ゼミの小学生講座を実際に受講された方の口コミを紹介しますね。
スマイルゼミ小学生講座の口コミ
良い評価
“添削をすぐにしてくれるのは助かる。”
“塾などと違い時間に縛られることなく、好きな時間に取り組むことができる。”
“タブレット学習は、一人で進めていけるのか不安もあったけど、分かりやすく作られていて、子供も楽しんで学習に取り組めている。”
“タブレットが壊れても、安心サポートがあるので、安心して使うことができる。”
悪い評価
“間違った問題をまたやるのも良いが違う似た問題にして出題する形式でも良いような気がします。”
“英語がもう少し小学生でも簡単すぎないように組み込まれていたら良いと思う。”
チャレンジタッチ小学生講座の口コミ
良い評価
“年間一括で支払うと、割引があるので、とても良いです。”
“通信教育なので、自分次第ではありますが、塾に通うより割安で、時間を選ばない点がとても良いと思います。”
“自分のペースで、楽しみながら学習することができ、テスト対策のテキストなども大いに役に立ちます。”
“勉強一色という感じではなく、ゲームや漫画など子供が楽しみながら勉強できるのが良いです。また、その学年に合わせた情報を親子共々貰えるのも良い。”
悪い評価
教材自体は良いと思いますが子供があまり興味を示さなかった。長続きしなかった。
塾と比べると安いが、学年が上がるにつれて値段も高くなってくるので、継続して受講している人の割引をつけて欲しい。
投函すると丁寧に添削されて良いが、子供が進んで投函しない。サポートの締め切りに後押しのサービスが欲しい
進研ゼミ小学講座の体験談・レビュー記事 進研ゼミ小学生講座を実際にやっている母親の私(著者)が、進研ゼミ小学講座をやっている子供が実際に何を学習して、どのように効果を実感しているのかを口コミして行きたいと思います! 画像も生の口コミ・感想も ...
進研ゼミ小学生講座の口コミ - 兄弟で学習している我が家の感想
学習習慣を付ける事と保護者のサポートが重要!
スマイルゼミも進研ゼミのチャレンジタッチも小学生講座では、
- システムの良さ
- 隙間時間で取り組める
- 自動採点システムや添削サービス
といった、より効率的に学習できるという良い評価が目立ちます。
小学生では、まだ学習習慣がしっかりと身についていませんので、楽しみながら、そして自分から勉強する習慣が身につけられるかどうかが、最初のハードルとなるでしょう。
一方で、悪い評価に目を向けてみると、
- 学習システムが合わず長続きしなかった
といった意見が多いように感じます。
スマイルゼミもチャレンジタッチも「一人でも学習できる」といったキャッチフレーズをかかげているものの、現実は必ずしも誰でもできるとは限らないようですね。
このようなお子さんは、通信学習を始めたばかりのお子さんに多いのですが、何故なのか?
というのも、何事もはじめは手探りで進めていきます。
例えば、自転車の練習。
自転車をお子さんに渡しただけで、スイスイと乗れるようにはなりませんよね。
「いっしょにやってみよう!」と声かけして興味をもたせ、練習の途中では「もう少しで乗れそうだよ!」「見ているから大丈夫だよ!」といったように、自転車に一人で乗れるようになれるまでのその過程も見守りながら声をかけたりするのではないでしょうか。
それは学習習慣でも同じで、お子さんのやる気スイッチを押すには、保護者の方の共感や見守りが欠かせないのです。
むしろ、目を吊り上げて強制するのは逆効果です。
チャレンジタッチなら「おうえんネット」、スマイルゼミなら「みまもるネット」といったコミュニケーションサービスも用意されているので、上手に活用しながら根気強く見守っていきましょう。
チャレンジタッチのおうえんネットについて詳しくはこちらから↓ 進研ゼミは、特に、教育・受験産業の分野を強みにしている大手出版社のBenesseが展開する通信教育事業の一つです。 乳幼児の発達段階に合わせた「こどもチャレンジ」や小学生、中学生、高校生向けの進研ゼミ ...
進研ゼミ(チャレンジタッチ)のおうえんネットって何?機能や使い方を徹底解説!
みまもるネットについて詳しくはこちらから↓ タブレット学習の中でも人気の高いスマイルゼミ。 スマイルゼミのプログラムは子供がひとりでもしっかり勉強ができるよう設計されていて、 苦手な科目や新しい課題も丁寧に学習することができます。 でも、「親の ...
スマイルゼミの「みまもるネット」って?学習状況チェックも出来ます!
中学生にはどちらがおすすめ?
結論からお伝えすると、中学生には「進研ゼミ」がおすすめです。
理由の前にスマイルゼミと進研ゼミの中学生講座を実際に受講された方の口コミを御紹介します。
スマイルゼミ中学講座の口コミ
良い評価
“答えてすぐに正解が分かり、不正解だと講師の映像付き解説があり、理解が深まりやすいので楽しく勉強できています。”
“5教科以外に普段手がつけられない実技4教科も学べるのが良いと思います。”
“学校の授業内容に沿ったカリキュラムのため、学びやすいです。”
“机に座って勉強することが苦手なので、タブレット持ってソファーの上でできるのも良いと思います。”
悪い評価
“電話で質問をしたが、対応が微妙でした。”
“毎月の問題がもう少しあると良いと思います。”
“本人のやる気もあると思うが、あまり効果があったような実感がない。”
進研ゼミ中学講座の口コミ
良い評価
“分からないところも解説を見ると授業を受けているみたいに詳しく分かりやすく書かれているので理解しやすいです。”
“基本的な問題から応用問題まで自分あった色々な問題が解けるので凄く良い。”
“分からないことは、電話で質問がすぐにできるので勉強がはかどりました。”
悪い評価
“タブレットが高いと思う。6ヶ月受講すれば無料になるけど、6ヶ月以内に通常コースに変更しようとすると請求される。つまり6ヶ月間はコース変更ができない仕組みになっているみたいです。”
“最初は自主的に学習していたが、部活・学習塾に時間がとられてやらないことが多くなってきたため退会した。”
“分からないのを分からないまま進んでいったので、どんどん分からなくなり、やる気がなくなっていった。”
進研ゼミ中学講座の体験談・レビュー記事 我が家では、娘が中学入学と同時に進研ゼミを開始しました。 3年間続けた結果どうなっているのか? 感想や口コミを実際の教材や学習の様子の画像付きでお届けしたいと思います! 娘の勉強の途中で写真を撮ったり ...
進研ゼミ中学講座/ハイブリッドスタイルの口コミや感想。3年間続けた結果や効果は?
中学生は応用力を付ける事が重要!
中学生は、部活や生徒会、恋愛だって始まる年頃と、何かと忙しい時期。
そのため、「時間の自由がきく」通信教育が人気です。
とはいえ、時間は限られているため、お子さんの目標にあった教材を選び、そしてどれくらい頑張ればいいのかを知る必要があります。
通信教材の講座やテキストは、分かりやすく工夫されているのでとても質が良く勉強が楽しくなりますが、一方で学習量が足りないといったコメントも。
スマイルゼミも進研ゼミも、反復学習向けの無料コンテンツ(アプリ)が数多くあります。
こうしたアプリなどを使えば、短い時間でも効率のよい学習にとりくめるので、学習量を十分確保することができます。
しかし、通信教育のデメリットでもある部分。
通塾や家庭教師のような強制的に勉強するといった「しばり」がないため、本人のモチベーション(やる気)に左右されてしまうこと。
つまり、やるのもサボるのも自分の都合で好きに決められてしまうのです。
スマイルゼミにしても進研ゼミにしても続けていれば学習習慣は身につきますが、進研ゼミには赤ペン先生による添削サービスにあります。
これが冒頭に中学生講座でのおすすめは進研ゼミと紹介した理由なのです。
どういうことかというと、
1カ月の学習の仕上げとして提出する「赤ペン先生の添削問題」には、現在の実力・目標との差が明確になることで、復習すべきポイントがわかるほか、考え方や理解度に合わせた個別指導を受けられる「進研ゼミ」が最適なのです。
実際に、通信教育No.1を獲得した進研ゼミの中学生講座。その選ばれるポイントについて紹介します。
わからないことをすぐに解決できる
進研ゼミの中学講座の中でもタブレットを用いた<ハイブリットコース>では、忙しい中学生だからこそ、「取り組みやすさ」を大切にしています。
●つまずかない・充実した学習への工夫
→自動学習プラン
→自分専用の「ニガテクリアレッスン」や「中学校別のテスト対策」
●わからないことをすぐに解決できる工夫
→ふとした質問に答えてくれる「学習アシスタント」機能
→24時間いつでも質問・相談できる「ギモン解消ひろば」
→教科アドバイザーによる「テスト前のおたすけ電話相談」
●やる気を引き出すサポート
・電子書籍「まなびライブラリー」
・ポイントを集めてプレゼントがもらえる「努力賞制度」
と、難しくなる中学生でもやる気が続くよう数々のサポートがそろっています。
進研ゼミが中学生に選ばれる理由がおわかりいただけたのではないでしょうか。
スマイルゼミと進研ゼミを併用しても大丈夫?
スマイルゼミと進研ゼミの併用は"ちょい"おすすめです。
スマイルゼミにあって進研ゼミにないサービスと言えば、
- 「みまもるネット」で保護者の方が明日のレッスンを指定できる機能
- 学習状況に応じた学習カリキュラムの自動生成
この2つの機能ではないでしょうか。
これらは、お子さんのやる気向上や保護者の安心感を満たすことのできるサービスになります。
一方で、進研ゼミにはあってスマイルゼミにはないサービスと言えば、記述式問題への対策「添削サービス(赤ペン先生)」がはずせません。
中には、基礎学習にスマイルゼミ、記述力対策として進研ゼミの教材を併用しているお子さんもいます。
もちろん、どちらかだけでも十分効果は得られますが、併用することでより効果的に学習を進められることも確かです。
毎月の支払いが高くなるという問題はありますが、塾に通うことを考えたら、2つ受講してもコスト面ではかなり抑えられます。
スマイルゼミでは、簡単に資料請求もできますし、全国各地で無料の体験会も実施しています。
また、実際に自宅でタブレットを使いながら使い勝手をじっくりと確認することもできます。
もし、お子さんに「合ってないかな?」と感じれば、保証期間内(約2週間)に限りますが、会費・タブレット代などを全額返金してくれるキャンペーンもありますよ。
進研ゼミでも無料の資料請求やお試し教材、そのほかにもいろいろなキャンペーンを随時開催しています。ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか?
スマイルゼミ・チャレンジタッチのまとめ
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
今回は、「スマイルゼミ」と「進研ゼミ/チャレンジタッチ」について内容や料金に違いはあるのか、おすすめポイントは何か、併用しても大丈夫なのかなどを小学生講座、中学生講座別に比較してご紹介しました。
どちらもメリット・デメリットがありますが、とてもいいシステムであることが分かって頂けたら嬉しいです!
スマイルゼミと進研ゼミのチャレンジタッチは、同じタブレット教材ということもあり共通する点が多かったですね。
しかし、
→きょうのレッスンの指定や自動生成カリキュラム・チャレンジタッチの添削(赤ペン先生)
→赤ペン先生による記述力対策
→相談や質問コーナー
といようにそれぞれの教材にしかない部分もあり、悩ましいところです。
もちろん、どちらも勉強が苦手・嫌いと感じているお子さんでも、毎日の勉強習慣を心がけると、自信となり自然に勉強が好きになれます。
これからのお子さんの将来のためにしっかり話し合ってお子さんに合った学習スタイルを選んでくださいね。
この記事を読んで少しでも気になった方は、スマイルゼミの無料体験会や進研ゼミの無料体験教材など手にとり、自分にあった勉強方法を試してみてください。
スマイルゼミ公式サイトはこちらから!
進研ゼミ・チャレンジタッチの詳細はこちら
受講費 | 月々3,250円(税込)~ |
---|---|
無料体験 |
有り 公式サイトから無料体験教材の申込が出来ます。 |
対象 | 小学生・中学生・高校生 |
タイプ | 紙教材/専用タブレット |
詳細記事 | 当サイト内記事⇒進研ゼミ・チャレンジタッチの詳細 |